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ぎっくり腰の原因と即効で治す方法は?【歩けるけど痛いは危険?】

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ぎっくり腰になってしまった時にはどのような治療法をすれば良いのでしょうか?冷やす事はもちろんでしが、病院にいくことも大切です。ぎっくり腰にならない予防法をしておくことも大切なポイントです。

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ぎっくり腰の治療法はまず冷やすことが大切でその後、病院にいって診察を受けるのが良いでしょう。ぎっくり腰になった後に無理にマッサージやストレッチをしてしまうと逆に痛めてしまうことがあります。

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ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰とは、何かの動作をしている時にいきなりギクッとして腰にものすごい激痛が走る症状をいいます。

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急性腰痛とも呼ばれています。

ぎっくり腰は、一度は経験したことがある方も多いのではないでしょうか。

ぎっくり腰に関しては、運動しているから大丈夫とか若いから絶対ならない、などはあてはまりません。

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普段の生活の中で、何でもないちょっとした動作で簡単に起こってしまうのです。

逆にいえば、自分の動きに少し気を付ければ、ぎっくり腰は起こらないといっても間違いではありません。

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私の場合は、人生初めてのぎっくり腰は高校生の時でした。(ちょっと早いですよね 笑)

小学生の男の子を抱き上げようとしたら、突然腰がギクッといったのです。最初何が起きたのかさっぱりわかりませんでした。でも何だか腰がその姿勢のまま固まってしまった感じになって、動こうとすると腰に激痛が走ったのを覚えています。

とにかく部屋に行ってすぐ横になりましたが本当に痛かったです。

ぎっくり腰の期間はどれくらい?

ぎっくり腰になり治る(問題なく歩ける、生活に支障がない)期間は、一般的に2~3日間程度が多いです。ぎっくり腰になった直前が痛みが大きく、安静にして時間が経過するにつれて痛みも引いてきます。

痛いけど歩けるという程度であれば無理をしなければ生活には支障がなくなったと言えます。

ぎっくり腰の治療法は?

ぎっくり腰になった時の治療法は、なるべく動かないで安静にしているのが一番です。

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動くのも大変な場合は、無理をしないで横になります。

2.3日もすると痛みはだいぶ治まってきます。痛めたところは温めないで、1日数回アイスパックなどで冷やします。そんなに痛みがひどくなく動く必要がある時は、腰痛ベルトなどを巻いて腰を安定させると楽になります。

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それから、ぎっくり腰になって足にも痛みなどの影響が出たり、どんな姿勢をしても痛くて我慢ができない時や発熱がある場合などは、自己判断せずに早めに医師の診察を受けることをおすすめします。

このように、ぎっくり腰の治療法はその症状によってさまざまですが、基本的に痛みが治まるまでは安静にしていることが大事です。

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まず病院?

ぎっくり腰になったら、楽な姿勢で数日間は安静にして痛みが軽減するまで待ちます。

それでも、どうしても仕事が休めないとか、痛みに耐えられない場合などは、病院に行って痛み止めの治療や薬、湿布薬を処方してもらった方がいいです。

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それ以外に、すぐ病院に行った方がいい症状もあります。

例えば、どんな姿勢になっても痛くて楽な姿勢がない場合、腰だけでなく下半身も痛かったり痺れが起きてる場合などです。

  • 胸が苦しかったり
  • 発熱や冷や汗が出る
  • 吐き気または嘔吐した

などの症状の時は、違う病気を引き起こしている恐れもあるので、速やかに病院に行くべきです。

何度かぎっくり腰を経験している人は、以前のぎっくり腰と症状が違うかどうかでも、病院に行くかの判断ができると思います。

冷やすのが効果的?

ぎっくり腰になった時の対処法は、患部を冷やした方がいいのでしょうか。

私の夫がつい先日、軽いぎっくり腰のようになった時は、すぐ腰にカイロを貼っていました。そして、痛みが無くなったと言っていました。(軽かったからよかったのかも)ですが、やはり動くのもつらいほどのぎっくり腰では冷やす方法がベストのようです。

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これは、スポーツ選手などがよくやるアイシングの方法です。

アイシングには、痛みをやわらげたり、炎症を抑える効果などがあります。

冷やし方は、痛めてから3日くらいは、2時間程の間隔で20分間アイスパックを直接患部にあてます。凍傷になる恐れがあるので、それ以上の時間はあてないようにします。アイスパックの作り方は、冷蔵庫の氷などを一度水で濡らしてからビニール袋に入れて空気を抜いてしばれば完成です。

ストレッチをしてもいいの?

動くのも大変なぎっくり腰ですが、実は動かせるところは動かしていた方が治りは早いといわれています。布団に横になるほどでも、トイレに行ったり食事は起きて摂った方がいいのです。

少しでも早く治るために、ストレッチは効果的といえます。

では、簡単なストレッチを紹介します。

  • まず仰向けになって、両膝をそろえたまま90度に曲げて立てます。
  • そして、そのまま左右どちらかに倒していきます。
  • 倒しやすい方からやっていると、反対側も倒せるようになってきます。

最初は、倒す角度もできるところまでやります。

3日間くらい、左右3セットを安静にしながら数回行っていると治りが早くなってきます。

ただし、これは軽いぎっくり腰の場合です。痛いのに無理してやっていると、悪化の原因になるので様子を見ながら徐々に行ってください。

ツボは効果的?

ぎっくり腰や腰痛の痛みの緩和には、ツボが効果的です。

ぎっくり腰に効果がある、手のツボを紹介します。

まず、手の甲の2ヶ所にある腰腿点を刺激すると、腰の痛みが徐々にやわらいでくるそうです。

場所は、人差し指と中指の間と薬指と小指の間から甲に下がったあたりの2ヶ所です。そのツボを親指で1~2分押して、それを数回行ないます。

それから、コウケイというツボも効果があるそうです。

場所は手のひらの側面、小指側で感情線の先にあります。ここを10秒くらい強く押して5秒くらい休んでまた10秒押すとうことを繰り返します。強く押して痛みを感じる部分を集中的に刺激します。

他にも、足の裏やひざ裏、ふくらはぎなどにも腰痛に効果的なツボがあります。

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マッサージ?

ぎっくり腰にマッサージは効果があるのでしょうか。

結論からいうと、ぎっくり腰になってすぐの頃はマッサージをするべきではありません。

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ぎっくり腰は安静にしていることが一番大事です。

これは、捻挫などにもいえることです。

これらの症状の時は、まず湿布をして患部を固定すると思います。捻挫や骨折などを経験した人はわかると思いますが、マッサージが始まるのは強い痛みが無くなってからでしたよね。また、ぎっくり腰になると腰の筋肉は硬くなり、痛めた部分を保護しようとしています。せっかくガードしているのに、マッサージでほぐしてしまっては逆効果になるのです。

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どうしてもマッサージをしたいなら、最初の強い痛みが治まってからにしましょう。その後の痛みには、効果があると思います。

予防するには?

ぎっくり腰になる原因は、人によってさまざまです。そのため、予防法もその人によって違ってきます。

腰を痛めやすい人は、日々の動作も気を付けているようですが、ちょっとした気の緩みや油断した時に、ぎっくり腰は起こりやすいようです。

  • 床にある荷物を持ち上げようとした時
  • 洗顔や台所仕事で腰をかがめた時
  • 靴下やストッキングをはこうとした時
  • くしゃみをした

だけでもぎっくり腰になることがあります。

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このような事例を考えると、ある程度の予防法は見えてきます。

何か物を持ち上げるような動作は、膝を曲げてゆっくりと持ち上げるようにします。

洗顔などの時も膝を曲げたり片足を踏み台などに乗せるのが予防に繋がります。靴下をはく時は、座った状態で行ないます。それから、普段から腹筋や背筋を鍛えるようにしておくのもぎっくり腰の予防になります。

歩けるけど痛い!軽いぎっくり腰の対処法は?

もしかしたらぎっくり腰かもしれない、のような軽い症状の場合はどのような対処法がよいのでしょうか。

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まず、この痛みがぎっくり腰によるものかどうか判断したいなら、病院に行くべきです。

それから、病院に行くほどではないと自分で判断した場合は、患部が熱をもっているかどうかで対処法が決まります。熱をもっていれば、患部を冷やせば痛みはやわらいできます。熱をもっていない場合は、治りかけている可能性があります。まれに他の病気かもしれないので、病院に行った方がいいこともあります。

症状が軽く治りかけている時は、患部を温める方法も効果があります。

痛みはほとんど無いが腰に違和感がある場合などは、貼るカイロなどを使って患部を温めるといいと思います。

ぎっくり腰になり歩けるけど痛いなど生活に支障がないという事で2~3日痛みを我慢して治すという場合も多いので、軽い痛みでは様子を見てみるというのも選択肢の一つです。

ぎっくり腰はまず冷やす?【病院後には予防で対策!】のまとめ

ぎっくり腰はクセになることがあり、何度もなってしまうことがありますので、もしぎっくり腰に一度なった事のある方はならないように予防することが大切です。

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