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肘の痺れと曲げると痛みがでる原因は?【サポーターで固定も有効!】

原因

肘の痛みの原因は関節やスポーツによるものなどがありますが、痺れや曲げると痛みが走る場合には、病院にて診察を受けましょう。その後、サポーターで固定したり、痛みが軽度ならばストレッチなどをしていくことが対策になります。

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肘の痺れと曲げると痛みがでる原因は関節炎や加齢によるもの、スポーツそして長時間のパソコンなどが考えられます。手首が原因で肘に痛みもでることがありますが、無理なストレッチなどはせずにまずは動かさないためにサポーターで固定するとよいでしょう。

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肘の痛みの原因は?

肘の痛みの原因となっているものには、関節リウマチや痛風等の病気が影響を与えている場合があります。

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また感染症等が原因で肘の関節が炎症を起こしている時にも肘の痛みの原因に繋がります。

スポーツを行う人はスポーツによっても肘を痛める事がありますが、近年では長時間のパソコン操作が肘の痛みに繋がる人もいます。

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意外かもしれませんがパソコン操作は腕や指に力が入ってしまいます。肘付近の神経や筋肉は指と繋がっているため、長時間パソコンを操作する事によって知らず知らずのうちに肘に負担をかけ、痛みを生み出す原因にもなっているのです。

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病気やスポーツをしている訳でもないのに肘が痛い人は、長時間のパソコン操作を行っていませんか?

肘を曲げると痛みが出る?

肘を曲げると痛みが出る原因は変形性肘関節症という病気の症状が出ているのが原因です。

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この変形性肘関節症は肘の酷使により肘の軟骨がすり減ってしまった事と、年齢によるものが原因とされています。

最初は少し曲げただけでも痛いという症状が、悪化するにつれて洗顔や食事を取るのも困難になる等日常生活にも支障をきたすようになってしまいます。放置してしまうと手に痺れや麻痺が残ってしまう等の重大な後遺症が出てしまう場合もありますので、違和感を感じたら医師に相談する事をおすすめします。

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肘を曲げて痛みが出たら変形性肘関節症が原因になってる場合が多いですので、専門医での検査を行います。関節リウマチと似ていますので職歴や症状の問診を行い肘を酷使していたのかを調べます。

その後診察を経てエックス線検査を行い、綿密な診断を行います。

内側の痛みの原因は?

肘の内側の痛みの原因としては肘の内側にある神経や筋肉、関節が炎症を起こしているのが原因です。

肘の内側付近には指や手首からの筋肉や神経が繋がっています。指や手首を使いすぎた事により繋がっている筋肉や神経が炎症を起こし、肘の内側の痛みの原因になっているのです。肘の内側が痛いのは炎症を起こしているのが原因ですので、対処法としては冷やすのが効果があります。

冷やす事により炎症を鎮め、痛みを和らげる事が可能です。

あまり手首を動かさないようにするのも痛みを和らげるのには効果がありますよ!

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肘付近よりも手首を固定して、重い物を持たないようにしましょう。痛みが強い時は鎮痛剤を服用するのも良いでしょう。

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外側の痛みの原因は?

肘の外側の痛みの原因は、肘の外側にある骨付近にある筋肉や神経が炎症を起こしているのが原因です。手首を反らせるための筋肉が丁度肘の外側にありますので、手首を反らせた時等に痛みが強く出ます。

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手首や肘の外側についている筋肉を使いすぎると肘の外側の痛みになり、タオル等を絞る作業で手首を使用すると痛みが出てきます。また日常的にパソコン作業を行う人も気付かぬうちに肘の外側の痛みへの原因となってしまっています。

対処法としては炎症を抑えるために冷やしながら手首を使いすぎないようにするのが第一です。

あまりにも痛みが酷い場合は鎮痛剤を服用しながら、サポーター等で固定するのも効果がありますよ!何よりも肘や手首を休めてあげるのが大事です。無理をしないように肘や手首を労わってあげてくださいね!

痺れについて

肘の痛みと痺れが出ている場合は様々な病気のサインかもしれません。

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神経は指から手首を通り、肘を通って首の方まで繋がっています。もし首や付近の頸椎に異常があれば椎椎間板ヘルニア等の病気の影響で肘の痛みと痺れが表れてしまいます。

また肘や手首の酷使の影響で手の神経が圧迫され、圧迫された事から肘の痛みと痺れに繋がる事もあります。

手首の痛みはこの病気も考えられる⇒ドケルバン病の原因はスマホ?痛みの症状や治療法をご紹介

特に小指に痺れの症状が表れる事が多いですので、日常生活でも不便を感じてしまいます。専門医でレントゲン検査やMRI検査を行い、肘を固定させながら神経を回復させる注射を受ける事もあります。

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自宅では痛みの強い場所を冷やし、あまり動かさないようにすると痛みと痺れが和らぎます。

どんなストレッチが有効?

肘の筋肉や神経は手首と繋がっていますので、肘の痛みには手首を動かすストレッチが効果があります。自宅で簡単に出来るストレッチがありますので、軽度の痛みの時には実践してみてください。

  • 肘を出来るだけ伸ばしたら、ゆっくりと手首を外側に反らしましょう。
  • 同じように内側にも手首を反らし、その後手首を左右にもねじるようにストレッチを行ってください。

肘の痛みを和らげるためには肘を動かすのではなく、手首を動かすストレッチを行う事によって痛みを軽減させる事が出来ます。

あくまで自分のペースで、決してやりすぎない程度にストレッチを行ってくださいね。肘の痛みが強すぎる時のストレッチはおすすめ出来ませんので、その際は肘を冷やしながら固定しておく事をおすすめします。

サポーターで固定する?

肘の痛みにはサポーターを使用して固定するのもおすすめです。

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サポーターを使用し肘の動きを抑える事で、痛みを軽減させると共に肘にかかる負担を減らす事も出来ます。体格や痛み具合によっても様々なサポーターがありますが、ラップのように自分で患部に巻いて使用するサポーターがおすすめです。

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自分で巻いて使用する事によって肘への圧迫感も調節する事が可能ですし、包帯のように使用しますので肌への負担も少なく通気性も良いです。また長さもありますので、痛む範囲が広い時には広い部分まで固定する事が出来ます。

肘の痛みにはサポーターを使用して、肘へかかる負担を減らしながら生活する事で痛みも和らぎますよ。是非自分にあったサポーターを見つけて肘の痛みを抑えてくださいね。

肘の痺れと曲げると痛みがでる原因は?【サポーターで固定も有効!】のまとめ

肘の痛みの原因が手首にあるということを気づかない場合もあります。スマホやパソコンなどで手首を酷使しているので、肘が痛い場合は手首を痛がってみては?

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