寝つきが悪いと次の日に支障ができます。できることなら寝つきは良くしたいものですね。寝つきが良くなる音楽やツボの効果はどれほどあるのでしょうか?またサプリや飲み物などに効果的なものはあるのか検証しました。
布団に入ってすぐになられるのが理想ですが、寝つきが良くない日もあります。日ごろから寝つきが良くないと日中に支障をきたすこともありますので早めの改善、対策をすることをおすすめいたします。寝つきが良くなる音楽やツボ、そして寝る前に飲むと寝つきが良くなる飲む物やサプリメントなどをご紹介していますので、寝つきが悪くて悩んでいる方は参考にしていただければと思います。
寝つきが良くなる方法として大前提として、心と体の緊張を和らげ、心身をリラックスさせることが大切です。
寝つきがよくなる音楽とは?
寝つきが悪いのにわざわざ音楽を聴くの?と思われますが、音楽の中でもヒーリング音楽と呼ばれるものは非常にリラックス効果をもたらします。
寝つきを良くするのはなにはなくてもリラックスが一番です。
ヒーリングの中でも、おすすめなのは雨音など単調な音です。単調な音を聞いているだけでリラックス効果は抜群です。激しい音楽やテンションのあがる音楽は逆効果なので要注意です。
雨音や自然の中の音というのは、リラックス効果もちろんですが、外の雑音をシャットアウトしてくれますので、寝つきを良くしたい方にはもってこいの音楽といえます。
雨音のヒーリング音楽の動画をピックアップしてみました。いあがでしょうか?眠たくなりましたでしょうか?(笑)
布団の中に入り、ゆったりした気分で、何も考えずにこれからの音楽を聞いて寝つきを改善してみてはいかがでしょうか?
寝つきがよくなるツボとは?
寝つきが良くなるとされているツボをいくつかご紹介しておきます。
・百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボ
一分間程度、グーッと押します。気持ちが良いです。
・安眠(あんみん)
耳の後ろにある下に向かって尖っている骨からだいたい指1本分下に所にあるツボ。
私も安眠のツボは良く押しますが、とても気持ちがよいです。
ツボ押しはいつでもできる対策法なので、日ごろから行いましょう。
寝つきをよくする飲み物とは?
寝つきを良くするにはリラックスが大事ですが、快適な睡眠を導入する飲み物もいくつかあります。
<寝つきを良くする飲み物>
寝る前には冷たい飲み物より温かい飲み物を摂取するようにしましょう。
- ハーブティー
- ホットミルク
- ホットワイン(少量)
などがおすすめです。
<寝つきを良くする飲み物NG編>
カフェインは睡眠を妨げるとされており、代表的な飲み物はコーヒーなどがあります。
コーヒー意外にも、緑茶やコーラ、炭酸ジュースなどもカフェインを含んでいる飲み物がありますので、成分表で確認してみてください。知らず知らずにカフェインを摂取している場合もあります。
ちなみにカフェインの効果は約8時間も続くとも言われていますので、寝る前に控えるだけではダメなようです。寝つきを良くしようとするなら午後~夕方くらいからカフェインを控えた方が良さそうです。
また大量のお酒もダメです。
お酒を飲むとすぐに眠れるという事がありますが、睡眠の質としては最悪です。寝つきを良くするにはアルコール類は控えた方が良さそうです。
少量のホットワインなどは寝つきを良くするといわれています。
[ad#ad-1]
寝つきがよくなるサプリとは?
睡眠導入薬や睡眠薬などは抵抗があるという方もきっとたくさんいるかと思います。
寝つきがよくなるサプリ「メラトニン」
そのような方の中で人気があるのが「メラトニン」のサプリメントです。寝つきが良くなるサプリメントとしてはおそらく人気ナンバーワンだと思います。
なぜメラトニンサプリが人気なのかと言いますと、メラトニンは別名「睡眠ホルモン」と呼ばれています。
従来、メラトニンは朝、太陽の光を目に入れることによって、分泌がストップして、体内時計がリセットして、一日活発に過ごせるように行動的になります。
そして夜になるとメラトニンが徐々に分泌され始めて、夜眠くなるわけです。
このメラトニンの分泌が少ない場合には寝つきが悪くなります。
メラトニンは加齢とともに分泌量が減ってくる
年齢を重ねていくと、寝られなくなることがあり「昔はいくらでも寝ることができた」と思う事があります。
これはメラトニンの分泌が加齢とともに減ってきて、体内時計の調節が弱まっているためと考えられます。メラトニンの分泌がピークの時期は子供の頃(小学生くらいでしょうか)で、そこから徐々に減ってきます。
体内時計の乱れや寝つきが良くないと感じている方はメラトニンサプリを上手に使うことで寝つきが改善されることがあります。
飲むタイミングとしては、はじめは眠りたい時間の30分~60分前くらいのタイミングで摂取していると良いでしょう。
体験談でのお話ですが、メラトニンサプリを飲み続けていると、耐性が出てきてくるのか、寝つきが悪くなってくることがありました。この時に対策は一定期間のメラトニン摂取を控えるという方法でした。
その後、再開すると寝つきが良くなりました。
追記 寝室の室温はかなり大切です。
2023年の夏は非常に暑く、本来夏でも涼しい地域でもエアコンなしでは眠られないという事もありました。寝つきと室温はとても大事な関係があります。
快適な温度は23℃でさらに布団を羽織って寝るのが良い睡眠におすすめということです。寝つきが良くない方は室温を見直してみてはいかがでしょうか?
寝つきがよくなる音楽やツボ、飲み物やサプリの効果は?【驚きの改善方法!】のまとめ
寝つきが良くなれば、次の日へのパワーも違ってきます。スムーズな寝つきと睡眠は疲労回復や脳のリフレッシュなど良いことばかりです。毎日パワフルに行動したい方は寝つきから見直すと良いかもしれません。