デザインヒゲは今人気で、多くの方が髭をデザインしているのをよく見かけますが、剃り方は難しいのでしょうか？ヒゲ脱毛でデザインする方も増えてきて人気の方法ですが、自宅でもジェーバーやカミソリなどを使ってもデザインできます。
デザインヒゲは男性に人気でひと昔前と比べるとヒゲに対するイメージも変わり、おしゃれにデザインするヒゲも増えてきました。デザインヒゲを作るにはどのような剃り方をすれば良いのか？またシェーバーやカミソリを使ってデザインする前に重要なポイントもありますのでこれから行う方は是非チェックしてみてください。
デザインヒゲとは？
ヒゲと言えば伸ばしたままにしていると周りから清潔感がないと言われることの多い部分ですが、最近ではヒゲを伸ばしていても綺麗に整えたりデザインにこだわっている男性はワイルドさやオシャレさがあってかっこいいと言われる事も多くなってきました。
デザインヒゲとはまさにそんなヒゲメン（ヒゲが似合うイケメン）がしているようなヒゲの事を指し、少しずつ男女共に好印象を抱く特徴の1つになりつつあります。
デザインヒゲの場合、注意してほしいのがただ生やせば良いというわけではないというところです。
箇所としては口ヒゲやあごヒゲがメインとなり、海外の俳優さんや日本でも個性的な男性芸能人を思い出すと比較的どのようなヒゲの事を言うのかイメージがしやすいでしょう。
男性のオシャレとして話題となっているデザインヒゲですが、なかなかハードルが高いと感じる人が多いオシャレでもありますので、興味のある人はまずは自分に似合うヒゲのデザインやその整え方から知っていくと良いでしょう。
デザインヒゲの剃り方は？
いざオシャレなヒゲにしたいとシェーバーやカミソリで剃り始めるのは失敗への一歩となります。
デザインヒゲというのはそのデザインにもよりますが、単純にシェーバー等で整える事が出来るものから、部分的にヒゲ同士を繋げたデザインや丸みのあるラインが特徴のまで幅広くあります。
なのでシェーバーやカミソリ以外にハサミやコームといったものも用意しておくと良いでしょう。
カミソリに関しては女性用で売っている眉用カミソリが小さくて小回りがきくのでオススメです。
他には肌のためにもシェービングフォームやジェル、整えた後に使う化粧水なんかも大切ですね。
あとはアイブロウペンシルという女性がよく眉を描く時に使っているアイテムも用意すると良いかと思います。
剃り方としては、まずは自分に合ったデザインやしてみたいデザインを決めること。
それからアイブロウでそのデザインになるように細かく印を付けてから、印に沿ってカミソリ等で整えていくと初心者さんでも比較的簡単に整えることが出来るでしょう。
またヒゲの長さの調節をしたい場合は、コームを使いながら、美容師さんがやているようにハサミでカットしていくと良いです。トリマーを使えば自然な長さに調節もしやすいので、こちらも是非試してみて下さい。
専用のシェーバーを使う？
デザインヒゲの場合、自分が求めているデザインにもよりますが元々持っているような通常のシェーバーを使って整える事もあります。
ただ一般的なT字シェーバーは細かいデザインには不向きとなるため、あごヒゲだけ残すといったようなその他の広範囲を剃らなければいけない場合はこのシェーバーが役に立ちます。
少し細かいデザインにしたい時には、I字のシェーバー辺りが使いやすいです。
また基本的に細かいデザインになればなるほどコームとハサミを使った整え方が重要となるので、こういった際にはシェーバーというよりも、シェーバー機能にプラスしてトリマー機能がついたような物を使うと良いでしょう。
あとはほぼ毎日使うものだからこそ肌への負担も考慮して、通常のカミソリタイプのシェーバーよりは電気シェーバーの方が肌への負担が少なく使用できるので、肌の弱い人こそ電気シェーバーを使うのがオススメです。
最近では有名メーカーからコームや付け替えアタッチメントが豊富についているタイプのものも発売されていますので、買い替えやこれから電気シェーバーの購入を考えているという人はこういったアイテムにも注目してみましょう。
[ad#ad-1]脱毛でする事も可能？
デザインヒゲは脱毛でも作る事が出来ます。
最近ではメンズ向けの脱毛クリニックのカウンセリングの際にどのようなデザインが良いかいくつか代表的なものの写真を用意してくれていたり、自分で切り抜きや画像等を持って行って「こういうデザインにしてほしい」とお願い出来るところも増えてきました。
脱毛なので、残したいところ以外の箇所はプロの手で綺麗に脱毛してもらう事が出来るため、肌自体もツルッと触り心地の良い状態にしてもらう事が可能です。
ただ脱毛なので一度希望のデザインでお願いして満足いくまで通い続けてしまうと、途中で別の箇所を伸ばしたヒゲにしたいと言っても生やす事が難しくなってしまう事があります。なので定期的にデザインを変えて楽しみたいという場合にはあまりオススメできない方法となっています。
また脱毛というのは一回で毛が生えなくなるものではなく、数回通うことで効果を得る事が出来るというものです。
それだけ費用も掛かりますし、忙しい人ならば月1回や2～3ヶ月に1回時間を作る必要もあります。
そういった点が特に気にならない、デザインも変えるつもりがないという場合の人には、将来的に整える時間も短くなり、あまりシェーバー等をあてる事がほぼなくなるので肌にも優しいというメリットだらけの方法なのでぴったりでしょう。
手入れは面倒？
デザインヒゲのお手入れ自体は細かいデザインではなければ最初の形作りさえ上手く出来ればそこまで面倒という事はありません。ただ元々ヒゲ剃り自体が面倒と感じる人や、あまり頻繁にヒゲ剃りをしていなかったという人にとっては面倒に思う事もあるでしょう。
デザインヒゲの場合はヒゲを一部分残すため、全部綺麗に剃らなくてはいけない時よりも剃る範囲が少なくなんとなくパパッとお手入れ出来る印象を持つ事もありますが、ヒゲを残すからこそそれ以外の箇所の処理をしっかりとしなければいけなく慣れるまでは逆に時間が掛かってしまう事もあります。
そのためデザインヒゲにするとお手入れが面倒と感じてしまう人の中にはこの慣れるまでの間でそう感じてしまう人も多いようです。
ただ慣れてしまえば忙しい朝でも簡単にお手入れが出来るので、そこまで心配はいらないでしょう。
もししばらく頑張ってみて「やっぱり自分には面倒」と感じる場合はメンズ脱毛クリニックでの脱毛等も取り入れてみるのもオススメです。
デザインヒゲにはしたいけどお手入れを考えるとあまり凝ったものにしたくない、という時には口ヒゲやあごヒゲといった比較的簡単なものから始めてみると良いですよ。
人気は？
デザインヒゲは最近でこそ男性の新たなオシャレとして人気が出てきていますが、女性からの人気も少しずつ増えてきています。
とは言えヒゲを生やすというとまだまだ無精ヒゲを想像してしまう人も多く、清潔感を感じないという理由でヒゲ自体が苦手な女性も多いのですが、デザインヒゲの様な整ったオシャレなヒゲの場合は清潔感や男性らしさが感じられるという事で好感度は段々と上がってきているのが現状と言えるでしょう。
女性から好感を持たれる事が増え、男性からは元々男らしさをアピールできるポイントとして注目されているので、これからの流行に期待の出来るオシャレの1つと言えますね。
ただ、あくまでもヒゲが似合っているというのが前提にはなるので、自分の輪郭にはどのデザインが似合うのかどの箇所のヒゲが似合うのかそういった点を理解した上で始めることが好感の持たれるデザインヒゲになる秘訣になるので、この点を覚えておくといざ挑戦してみようと思い立った時に極力失敗をせずに始める事が出来るので忘れないようにしましょう。
デザインヒゲの簡単な剃り方は？【脱毛も人気の方法の1つ！】のまとめ
ちょっと雰囲気を変えたい時などにはデザインヒゲはおすすめです。ヒゲの形一つで顔の表情も変わりますので、お試しください。
