VOD一つに契約しているけれども、もっといろいろなコンテンツを楽しみたいと思っていませんか?
その場合、複数のVODを組み合わせることで視聴できるコンテンツのバリエーションを増やしてみるのも一つの方法です。
ここではVODを組み合わせるにあたって、どのようなことに注意すべきかについてまとめました。
「もっとほかのVODも利用してみたい」と思っている人は、以下で紹介することを参考にしてください。
VODを組み合わせるメリットデメリット
VODを組み合わせるのはメリットデメリット両面あります。
どのような恩恵があるのか、注意点は何か、複数組み合わせる前に以下の項目をチェックしてください。
VODを組み合わせるメリット
VODを複数組み合わせるメリットとして大きいのは、視聴できる動画がバラエティに富むことでしょう。
VODを見ると、それぞれ得意ジャンルがあります。
「海外ドラマが多い」「アニメが多い」といった特徴があります。
テレビの場合、どれか特定の局の作品が多いなどVODによって違いがあります。
複数を組み合わせれば、より多くのジャンルの多くの作品が視聴できます。
家族がいる場合、家族ごとに見たいジャンルが異なる場合もあるでしょう。
複数のVODを組み合わせることで、だれでも見たいジャンルの作品をたくさん視聴できます。
また複数のVODを組み合わせれば、より多くのコンテンツが視聴可能になります。
見たことのない作品も多くなるので、長く契約しても決して飽きないというのもメリットです。
VODを組み合わせるデメリット
VODを組み合わせるデメリットとして見逃せないのが、料金がかさむ点です。
やはり2つのところで契約するので、費用がかさんでしまいます。
少なくても月額は1,000円を超えてくるでしょうし、組み合わせ方次第では月額3,000円を超えてくる場合もあります。
これだけの費用を毎月負担できるのか、慎重に考えてから申し込んでください。
手続きが面倒になる可能性があるのもデメリットの一つです。
VODの場合、初回手数料がかかりませんしいつ解約しても違約金は発生しません。
ですから特定のVODに飽きれば別のところで契約して、組み合わせを変えても余計なコストはかかりません。
しかし何度も組み替えていると手続きが面倒になるかもしれないので、注意しましょう。
VODのおすすめ組み合わせのポイント
VODを組み合わせることで、今まで以上に様々なコンテンツが視聴できるようになります。
しかしどのようにVODを組み合わせればいいか、実際に申し込むとなると悩むかもしれません。
そこで効果的にVODを組み合わせるために押さえておきたいコツについてまとめましたので、参考にしてください。
[ad#ad-1]総合型と特化型を組み合わせる
ダブりのないように、なおかつみられるジャンルを増やしたければおすすめなのが総合型のVODと特化型のVODを組み合わせるやり方です。
総合型とはオールラウンドですべてのジャンルをまんべんなくカバーできているようなVODのことです。
具体的にはU-NEXTやAmazonプライム、Netflixなどが代表的です。
いずれもどのジャンルでも視聴できるほどバラエティに富んでいます。
しかし総合型の場合、どのジャンルでもまんべんなく配信していますが一方で広く浅くの傾向も見られます。
ジャンルごとの作品のラインナップはメジャーなモノ中心で、マニアックな作品まではカバーできていないかもしれません。
そこで自分の好きなジャンルに特化したVODと組み合わせれば、総合型では見られないマイナーな作品も視聴できるので満足度が高いです。
特化型とは具体的にアニメに特化したdアニメストアやスポーツが充実しているDAZNなどが挙げられます。
自分が特によく見るジャンルに特化したVODと組み合わせてみませんか?
2つが上限
VODを組み合わせるのであれば、せいぜい2つまでと考えておきましょう。
3つ以上組み合わせるとなると、月額料金もそれなりに大きくなってしまいます。
しかも3つ以上組み合わせて、月額料金分視聴するのはかなり難しいでしょう。
結果的に無駄遣いになってしまうのです。
とりあえず先に紹介した総合型と特化型の2つ厳選して、組み合わせてみましょう。
まとめ
VODを組み合わせることで視聴できるコンテンツがより多くなります。
いつでも見たい作品が見つかり、飽きることなく動画コンテンツサービスを利用できます。
しかし複数契約すれば、その分月額料金もかさみます。
もし組み合わせたければ、自分の好みの作品が多くラインナップされているVODを慎重に見つけましょう。
基本は総合型VODで、総合型ではカバーしきれない好みのジャンルに特化したVODと組み合わせるのがおすすめです。