眉毛を抜きすぎて生えてこなくなってしまった。このような経験を持っている人は意外と多いのです。キレイに眉毛を整えようとして、抜いてかたちを整えていくうちに、眉毛が生えてこなくなってしまうこともあります。育毛剤などで眉毛は生えてくるのでしょうか。
眉毛を生やすにはどのような方法がベストなのでしょうか?抜きすぎてしまって眉毛が生えなくなった部分にもで育毛剤は効果があるのでしょうか?
抜けた眉毛を生やす方法は?
「眉毛」や「まつ毛」を変えただけで顔ので印象はかなり変わりますが、くっきりした眉毛に、ふさふさのまつ毛には女性は特にあこがれるものだと思います。
もともと薄い眉も、抜きすぎた眉も、地道なケアでくっきり眉に近づくことができます。もちろん限界はあるとは思いますが・・・
眉毛を生やす方法は、育毛剤やまつげを再生するための「まつげ美容液」を眉毛に使用することが近道だと思います。(※自己責任でお願いします)
私も使用してみると、ほとんど生えていなかったところにも少しずつ生えてきたではありませんか!使用を続けると、だんだんと密度も濃くなっている!
そう、まつげの美容液の使用しながら、まつ毛の形を整えていくことでまつ毛は増えるようです。毛の育成を促すものですので、当然効果は期待できます。
色々な、メーカーのものが出ていますし、効果もさまざまで、効き目があまり感じられないものもあれば、数週間の使用で見ちがえる効果のものもあります。試しに眉毛のスキンケアを頑張ってみるだけで、ちょっと綺麗になった気になれるかもしれません。
肌に合わない場合もあるので、何か不具合を感じたらすぐに使用はやめたほうがよさそうですが、毛の生える周期もありますので、定期的な使用とケアをあきらめずに続ければ、理想の眉に近づけるかもしれません。
血流を良くすることも眉毛を生やす(伸ばす)のに大切な要素となりますので、あわせて、マッサージもよいかもしれません。
食生活の乱れ、精神的ストレス、皮脂の分泌異常なども眉毛の育生に関わってきますので気をつけたいです。
眉毛への育毛剤は効果がある?
眉毛の育毛としては、まつ毛と両用で使われるもが多いようですが、美容液とされるものも、育毛剤とされるものも、毛にハリやツヤをあたえる美容液レベルのものから、しっかり育毛効果を感じられるものまでさまざまなようです。
試してみるしかないですが、毛穴の修復や、再生、若返りなど、毛の減少する原因に直接、働きかけ、健康な毛髪修復をしてくれるものも多くあります。
副作用はないと思いますが、私は肌が弱いせいもあり、育毛効果の高いものは、赤みやはれ、かぶれがでてしまいました。
トラブルがないとは言えませんが、眉毛が抜けにくくなった、眉毛が太くなり密度が濃くなったなど、育毛効果としては各メーカーの写真(使用前、使用後)のように確実な効果はあるようです。
やはり、毎日必ず塗ることを継続して使用していかなければ、効果は薄れてしまうようです。どの眉毛の育毛剤の場合でも変化を感じるまで3週間程はかかるようです。
使用上の注意を守っていなかったり、使用をサボっていると効果を感じられないということもあるようです。
効果がでてきたからと、やめてしまっても美眉にはなれないようです。私も、トラブルがありながらも時々使用していますが、効果は他人にはわからない程度です。
眉毛を抜きすぎた時の対処方法は?
肌や毛穴の状態は個人差がありますが、処理のあと毛穴に雑菌や汚れが入り込み、ニキビなどの炎症トラブルを起こすこともあります。
処理前後は必ず肌や毛穴の状態を清潔にし、毛穴を引き締めるための保湿ケアが必要でしょう。
抜きすぎたときには、美容液や育毛剤を使用してもすに生えてくるわけではないので、アイブロウパウダーや、眉マスカラなどメイクで、理想の眉の形を、大胆に描いてしまうことかもしれません。
一時的にはメイクでどうにでもなりますが、根本はまつ毛の育毛ケアを丁寧にあげていれば、無事に回復していきます。急激な育毛の効果を期待することはできませんが、根気よく行えば抜きすぎてもまた生えてくるようになっています。
眉毛の育毛には、生えているまゆ毛抜けにくく、眠っている眉毛を起こすという基本があるので、抜きすぎた場合でも効果があるということです。
眉毛の育毛剤は、眉毛を手入れし過ぎて生えてこなくなった人や、眉毛が薄くて困っている人などにおすすめの眉毛のための育毛剤です。
眉毛の植毛などもあるようですが、地道なケアで修復させてみることがよいかと思います。
[ad#ad-1]衝撃!眉毛が生えてこない理由とは?
眉毛の薄い人は、肝臓が弱いとか腎臓が弱いとか、内蔵が弱い人間は薄毛になりやすいと聞いたことがあります。
甲状腺機能低下症は、何らかの原因で甲状腺ホルモンの量が減少するために、全身のさまざまな器官に不調がでてくる病気ですが、、脱毛が激しくなり、眉の外側三分の一くらいが薄くなるそうです。
生えてこない原因には内臓疾患や、アトピーなどでステロイドを使用したり、皮膚のトラブルが関係することもあるかもしれませんが、ほとんどの人の場合は、抜きすぎなどのまちがったった自己処理のせいなのではないでしょうか。
毛抜きによる脱毛やカミソリなどによる除毛のしすぎによって埋没毛が起こります。
埋没毛は、毛穴がふさがってしまい、皮膚の中で毛が伸びていくのですが、徐毛をしすぎると肌が痛み、硬化していくので毛が皮膚の外にでることが出来ず、埋没毛になりやすくなるのだそうです。
もともと眉毛が薄い人の場合、眉毛を作る為に必要な栄養素(主に、たんぱく質・亜鉛・胴・カルシウム・ビタミン・鉄)が足りていないという原因も考えられるので、バランスのよい食事を心がけることも大切かもしれません。
ケガや傷で毛根と毛を生やす細胞が死んでいれば毛は生えません。その場合、眉毛が生える可能性は低いものと思われます。
キレイに見える!眉毛の整え方は?
今年の流行りの眉は、太めのナチュラルな感じです。トレンド感のあるナチュラルな眉を目指すなら、ある程度の長さと太さは必要です。正しい眉のカット法や形の取り方などをチェックしたいです。
眉の整え方は、アイブロウブラシ(コーム)、毛抜き、ハサミ、シェーバーなどを使い分け理想の眉をめざしていきます。
シェーバーでだいたいの形をつくり、アイブロウブラシで眉の毛流れを整え、自分の眉の形から全にハミ出ている眉間や眉丘の目立つ毛は、毛抜きで抜きます。ブラシで整えはみでた部分のみハサミでカットします。
ハサミの先端がややカーブしているものが、整えやすいようです。
顔の形によって、似合う眉の形は変わります。
面長はやや太めに短く、丸顔はある程度角度をつけて長めに描くと丸顔をカバーする効果があるようです。
やはり、自分の眉の長さを生かして、ナチュラルな眉に仕上げたいです。あまりカットし過ぎないようにしましょう。毛抜きは使いすぎると生えにくなるので、気をつけたいです。
眉頭は目尻の延長線上に来るように整えていくことが基本です。
眉山は黒目の外側あたりをめざすとよいでしょう。眉尻は小鼻と目尻の延長線上までと言われています。
眉毛を生やすには育毛剤が効果的?【抜きすぎ注意】のまとめ
眉毛を整えるには無駄な毛を抜かなければいけない時もありますが、一度抜いてしまうと生えてこないリスクもあるということは肝に銘じてこないといけないかもしれませんね。
眉毛の抜きすぎには注意が必要です。抜く前に脱色も考えてみては?