眠気が全然取れないのはストレスや精神的な悩みなどが原因の場合があります。眠気が取れない日が続くと生活にも支障が出てきてだるさが頭痛が起きることもあります。
眠気が取れないことって時々ありますが、これが続くとちょっと厄介です。どんなに寝ても眠気が取れない時には疲労が原因であることが多いのですが、続く場合には精神的なものが関係しているかもしれません。
眠気が全然取れない原因は?
眠気が取れない原因は、その人によって様々です。
私の場合は、仕事や学校が嫌で眠気がとれない時がありました。朝起きるのが辛いから、前の日は早めに寝ようと思っても結局はスッキリと起きる事ができず、日中も眠くてたまらなかったです。
今思えば、五月病だったのかもしれません。気持ちがたるんで、気合いが足りなかったんです。
また、妊娠初期と後期も眠気がとれなかったです。
これはつわりの一種です。つわりというと、気持ち悪くて吐く人が多いのですが私はとにかく眠かったです。早く寝たのに朝起きれず、日中も昼寝をしないと夕方まで起きていられなかったです。洗濯物を畳ながら寝ちゃった事もありました。妊娠後期もつわりが現れて、ひたすら眠かったです。
眠気がとれない原因は、心の病というのも考えられますが、それだけではありません。
気合いが足りない場合もありますし、妊娠という場合もあります。ただ、ひたすら強い日中の眠気は病気の可能性もあるため、病院へ相談した方がいいです。
眠気が取れない病気とは?
眠気が取れないのは病気という事もあります。
心の病気です。
心の病気といったらうつ病を思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか?うつ病は、ただ気分が沈むというのが症状だけではありません。朝起きれなくなったり、10時間以上寝ても眠気が取れないという症状があります。
私もそういった時がありました。
仕事中にどうしても眠くなってしまうため、仕事が終わって帰宅したら夕飯を食べてすぐに寝ました。しかし朝起きれず、目覚ましがなってもしばらくは布団の中でもぞもぞしていました。やっと起きて出勤しても、眠気が収まらずにだるかったです。
仕事でパワハラにあっていた事もあり、私は心の病だったと後から気がつきました。
しかし、仕事をしている時はただ気合いが足りないからだとかやる気がないからだと思っていました。眠気が取れないのは病気かもしれませんが、疲れがとれないとかただのストレスだという眠気と線引きが難しいです。
だから病が見つけにくいのです。
[ad#ad-1]だるくもなる?
眠気が取れなくてだるくなる事はあります。
栄養ドリンクのCMで「しっかり寝たはずなのに、体がダル重…。」というフレーズがあるほど、眠気が取れなくてだるくなる事はあります。
眠気が取れなくてだるいという症状は、睡眠が浅いというのが考えられます。
人間は眠りが浅い睡眠と深い睡眠を繰り返しながら寝ています。健康な人間ならば繰り返して寝れますが、ストレスや悩みごとがあると考え込んでしまい、浅い睡眠となってしまいます。
ストレスや悩みを考えながら寝るため、夢にもそういった嫌な事が現れてきてしまい、眠気は取れないしだるいしという感じになります。浅い眠りなので、しっかり寝た感じにならなくてだるくなる事もあります。
睡眠不足に近い感じです。
眠気があるとだるくなるのは、誰にでもあります。
しっかり睡眠を取るためには、ストレス発散するための趣味を作ったり、悩み事があっても深く眠れるように体を動かすスポーツなどをするといいと思います。
頭痛も起きる?
眠気が取れなくて頭痛も起きます。
その原因は軽いものから重いものまで様々です。
軽い原因は、睡眠不足や風邪の引き始めです。私は睡眠不足になると眠くなるだけでなく、頭痛もする時があります。寝たいけど眠れない場合は、ブラックコーヒーを飲んで眠気を覚ますようにしますが、そのせいで目は変な風にギンギンに冴えて、頭痛がします。
また、風邪の引き始めで体力がなくなっている場合、横になって寝たくなります。
頭痛もし、とても立ってはいられない時もありました。風邪とは分からなかったのですが、病院で風邪だと診断されました。また、眠気が取れなくて頭痛もする時は慢性的な疲労というのが考えられます。
疲れがたまり、それが体から抜けないのが原因です。
眠気が取れなくて頭痛もする重い原因は、病気です。睡眠時無呼吸症候群の人は眠気が取れなくて、頭痛もするという人がいます。睡眠時無呼吸症候群だと、死んでしまう場合もあります。また、うつ病でも眠気と頭痛はします。
病院に行くべきなのか?
眠気が取れない時には病院にいくべきかと、悩みますよね?
たかが眠気ですが、しっかりと寝ても眠気が取れない状況になると仕事や学校に行くのが怖くなりますし、集中できません。
眠気が取れない症状は、病院に行かなくても治るものもあります。しかし病院に行って始めて分かる病気もあります。だから、一概にこうしろとは言えません。だからまずは、眠気が取れない原因を探る事が大切です。
ストレスを抱えていないか、悩み事はないのか、どのくらいの睡眠時間なのかなどです。
理想的な睡眠時間は6~8時間といいます。
それよりも短い睡眠時間になっていないか計算しましょう。また、寝過ぎても眠気が取れません。寝る前のアルコールも、眠気が取れない原因になります。まずは生活の環境を見直して、改善していきましょう。
それでも眠気が取れない時には病院に行くようにしましょう。また、眠気以外に頭痛がしたり肩こりが激しい場合は病気が隠れているかもしれません。
対策法は色々あります
眠気が取れない時の対策法は、ガムを噛んだりコーヒーを飲むという方法があります。
眠気が取れなければ寝てしまうのが一番いいのですが、大人はそうも言ってられません。
眠気が取れなければ仕事にならないため、なんとかして眠気を取る方法を紹介します。
最初に書いたガムを噛むというのは、運転中にしている人が多いです。運転中は絶対に寝てはいけないため、ガムを噛んで口を動かし、そっちに意識を集中させます。
また、コーヒーにはカフェインが入ってるので眠気を覚ましてくれます。ただし、ブラックコーヒーを飲みすぎると変なテンションになり、眠いのに眠くならないというストレスと戦わなくてはいけなくなります。また飲みすぎると頭痛が起こることもあります。
参考⇒カフェイン中毒になる量と慢性症状とは?【紅茶や緑茶は】
食べ物に頼れないならば、ミント系や柑橘系の香りを嗅ぐといいです。刺激がある香りは気分をリフレッシュさせて、眠気を冷ましてくれます。また、トイレで顔を洗ったりクール系の目薬をさすと眠気が覚めます。
こういった眠気が取れない時の対策法は、一時的なものです。少し時間が経てばすぐに眠気はやってきます。
そのため、眠気が取れない原因を探るのが一番いい対策法です。
眠気が取れない原因と対策法とは?【だるさが頭痛が続くことも】のまとめ
たくさん寝ても眠気が取れないことがよくあることですが、これが続くと問題があります。ストレスや心に負担を感じていませんか?それを取り除くことで、スッキリとした朝を迎えることができるかもしれません。