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汗が出ない事が原因で熱がこもる!簡単にできる改善法は?

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汗が出ないと悩んでいる方は女性に多いとされています。暑くても運動をしても汗が出ないと熱が体内にこもり、熱中症になってしまうこともあります。体内調節には汗をかくことがとても大切です。出ないという方は

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汗が出過ぎて悩むことはありますが、汗がでないという悩むも多くの方が持っています。新陳代謝の悪さや自律神経の乱れなど汗がでない原因は様々です。健康にも悪いので、汗をかける体質にすることが大切です。

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汗が出ない原因とは?

暑い夏や室内の温度やお風呂などで汗をかきにくく汗が出ない人はいくつか原因があります。汗っかきでお悩みの方はコチラ⇒顔や頭の汗っかきを治す11の改善方法とは?【女性必見】

まず、エネルギーを消費して汗をかく働きをする新陳代謝がかなり弱く、悪くなっている状態の場合です。

夏の厳しい暑さのせいで食事の面では冷たい物や飲み物ばかりを摂取してしまい新陳代謝が低下し汗が出にくくなります。暑いため身体にだるさを感じてしまい普段より運動をしなくなったりします。

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他には夏の暑さに耐えきれず、外部との温度差がかなりあるくらいの冷房を室内で付けていることです。すると身体が完全に冷えきってしまい感覚が麻痺してしまいます。

また甲状腺の機能が低下している場合も十分に考えられます。

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甲状腺の機能が低下すると体温の調節が上手くコントロール出来なかったり甲状腺ホルモンの分泌量が明らかに不足し、汗が出ない状態に陥ってしまいます。その中でも体温調節機能が低下することで、汗をかかない体質になってしまうようです。

食事の面では海藻などに含まれている甲状腺ホルモンを生成するヨードという成分を過剰に摂取することは、甲状腺の機能低下に繋がっています。

喫煙なども甲状腺に悪影響を与えて、汗が出にくいまたは出ないなどの身体になってしまいます。

熱がこもることも

汗をかかなくなると放出されるべき熱が体内にこもってしまいます。それが原因で様々な症状が出やすくなります。

熱が体内にこもることを「うつ熱」と言い、知らないうちにこの状態に陥っている人がたくさんいます。熱が体内にこもることで熱中症にかかりやすくなります。

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しかし日光や気温による熱中症ではなく、汗をかかないことにより体内の熱が上昇してしまうことが原因となる熱中症です。ひどくなると意識が朦朧としてしまい、倒れたり命の危険にまで発展してしまいます。

また熱がこもることで体温がなかなか低下せず、喉の渇きなどの異変が起こっているのに脳に信号が伝わらず脱水症状にまで悪化してしまう場合があります。

他にも冬の時期よりも夏の時期に寒く感じ、冷え性がひどく悪化してしまう原因になります。

寒さに震える女性

体温調節が出来なくなる年中冷え性が持続する状態になってしまうこともあります。

体内の温度が上がりすぎないようにと、基礎代謝を下げ体温調節をしようとするため低体温にもなりがちです。

すると血行が悪くなりやすく、基礎代謝が下がるためエネルギーをあまり消費せずぼーっとしてしまいます。エネルギー消費が上手く行かないため、痩せにくい体質へと変化してしまいます。

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汗がでないと臭うベタベタした汗がでる?

普段から汗をかいている方は、サラサラとしたあまりに臭わない汗をかきます(人にもよりますが)、普段から汗がでない人は、たまに汗をかくとベタベタとした臭い汗が出る傾向があります。(これも人によりますが)日ごろからの汗腺トレーニングをすると汗をかきやすくなります。

汗が出ない病気とは?

汗が出ないということは身体に異変が起きているということです。なので、様々な病気を引き起こします。

まず無汗症という病気があります。

無汗とは、汗が出るべきタイミングなのにまったく汗が出ないことです。無汗症にも種類があります。(逆に汗が異常にでる病気は多汗症といいます)

突発性全身性無汗症とは、急に身体から汗をかかなくなりどこからも汗をかかなくなる病気です。汗腺という部分に異常が起き、自分が作った抗体により汗腺を自ら破壊してしまう一種の自己免疫疾患です。夏バテにかかりやすくなります。

治療法としてはステロイド治療などがあります。またシャイー・ドレガー症候群というのは、神経が年齢より早く老化が進んでしまい汗が出ないこと以外に立ちくらみやふらつき低血圧も引き起こします。

その症状が長く続き小脳の機能が低下してしまい最悪の場合はふらつきがひどく歩けなくなります。他には自律神経失調症の可能性があります。汗をかくというのは自律神経が正常に機能しているということです。

身体の異常のサインとして汗が出ないのが特徴です。生活習慣の乱れやストレスなどから発症します。そして、糖尿病の合併症として糖尿病性神経障害という場合もあります。汗が身体からまったく出なくなります。

簡単にできる改善法とは?

汗が出ない時の改善法としては、普段お風呂をシャワーだけで済ませている人は、たまに浴槽に浸かることが改善法となります。

シャワーだけだと身体が冷えきってしまい、冷え性を悪化させてしまうので新陳代謝が低下してしまい汗が出にくくなったり汗が出なくなります。全身浸かるのもいいですが、半身浴の方がとても効果的な改善法です。

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驚くほどの発汗力を誇る入浴剤があります。

普通の半身浴でも効果はありますが、さらに発汗を促したいなら、こんな入浴剤はいかがでしょうか↓

ミネラル世界一の塩と海藻エキスで何が変わる?発汗量と脂肪が変わる!!!

汗をかくのはもちろんですが、入浴後は、潤いたっぷり、角質除去されてお肌はツルスベも期待できます。女性にはうれしいですね。

他には食生活を正すことです。

冷たい物や飲み物は出来るだけ控えて、温かい物を摂取することがポイントです。

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体内から体温を下げることは非常に身体に悪いです。また調味料として唐辛子などの香辛料を使うと体内から身体が温まり汗が出やすくなります。

夏などの暑い日は冷房で部屋を冷やし外部との温度差を大きくしないことです。

出来るだけ外部との温度差を5℃以内に設定するといいです。

冷房で部屋を冷やさずに、扇風機を使うなど窓を開けて自然な風で温度を下げるなどをした方が身体を冷やさずに済みます。

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汗を出るようにするには、普段の生活で適度な運動を心掛けることも改善法のひとつです。

激しい運動ではなく軽めのジョギングやウォーキングなどが効果的です。運動をすることで新陳代謝が上昇します。

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エネルギーが消費されて熱が汗として外に放出されます。

汗が出ない事が原因で熱がこもる!簡単にできる改善法は?のまとめ

汗をかきやすい体質になると気分もスッキリします。毎日、適度な汗をかくことは健康にも良いです。

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