お尻のおできの原因はいくつかありますが、これ長時間座っていることが原因の一つになります。治療法は塗り薬などがありますが、酷くなると外科での手術が必要なってきます。痛みで座れなくなる前に治療しましょう。
お尻のおできの原因はニキビ、毛孔性苔癬、粉瘤などがあります。デスクワークや運転手など座って仕事をする人にできることが多いのですが、酷くなると、赤く腫れあがり、熱を持って、座れなくなります。実は私はお尻おできの保持者(笑)です。もう痛いのなんのって…。皆さんにはこの痛みを体験してほしくはありません。是非お気をつけを!
お尻のおできの原因は?
お尻におできが出来てしまうことがあり、水着になることを考えるとかなり気になります。
出来ていると見た目が悪くなるため隠す必要が出ますが、しかしできている部分によってなかなか水着では隠せないこともあります。
できるからこそ気になるのが、なぜおできが出来てしまうのかです。
おできにはいくつかの種類が存在しています。
まず1つ目はニキビになります。
顔にできてしまうニキビと同様で、お尻の肌状態が悪かったりホルモンの状態などによって出来てしまいます。
このお尻にできるニキビは痛みが出てしまうことがとても多く、生活に支障が出てしまう場合もありますので早めに解消する必要があります。
もう1つお尻にできるおできになるのが、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)になります。
毛孔性苔癬は毛穴が詰まってしまうことによってブツブツができてしまう皮膚の疾患で、痛みが出てしまうわけでもなく、見た目であまり気にならないのならそのまま放置をしても大丈夫になります。
治すために治療が必要としてしまうおできになるのが粉瘤になります。
この粉瘤は皮膚の下に袋ができてしまい、そこにホコリや皮脂が詰まることでできてしまうおできです。
おできと言われているほどんどがこの粉瘤で、皮膚の下にできてしまっているため、解消しようとする場合治療がどうしても必要になります。
この他にもおできの原因はいろいろとあり、大変なおできもありますのですぐに治療をしていくようにしてください。
お尻のおできの治療法は?
お尻にできてしまったおできは見た目が良くないからこそ治すことを考えるようになります。
ではどのように治療をしていけばよいのかですが、おできの場合には自分で治すことはほとんど難しくなっています。おできとして一番多いのが粉瘤ですが、これは皮膚の下にできています。
皮膚の下にできてしまった場合、溜まっている皮脂などを取り除くことはかなり困難となります。なので病院の治療が必要としていて、場合によっては外科的に治療も必要となります。
その他にもおできと言われている病気はいろいろとありますが、ほとんどが病院の治療そして手術が必要としています。
生活に支障が出なければそのままでも良いかもしれませんが、しかしかなり危険としているおできも存在しています。
まずはどんなおできなのか、そして治療しなければいけないのかどうかを確かめるためにも診察してもらうようにしてください。
放置すると大変になることもありますので、あまり簡単に考えないことがオススメです。
[ad#ad-1]外科で手術も?
お尻のおできは病院に行って治療を必要としている場合がかなり多いです。
生活に支障が出ないのなら放置してもと考えてしまいますが、しかし痛みが出て支障が出るようなら治療が絶対に必要です。では何科に通うことが必要になるかというと、おできでもニキビでもまずは皮膚科に行くようにしてください。
おできは、内臓関係が問題になりできてしまうよりも、圧倒的に皮膚の状態が悪いからこそ出来てしまいます。
ですのでまずは皮膚科にいくようにして診察してもらうのが一般的になります。
おできだけではなく、おしりになにか出来てしまった場合でも同様で、まずは皮膚科にいくことが懸命です。実際に私もおしりのおできができた時には最初は皮膚科にいきました。その後、外科にいくように言われましたが・・・
おしりを出して治療するのは嫌と感じるので行きたくないと考える人はかなり多いです。
しかしおできによってですが、悪性の腫瘍によって出来てしまうこともあります。
もちろん悪性なので最終的には命に関わってきてしまうことですので、恥ずかしがらずにまずは診察してもらいどんなおできなのかを調べてもらうようにしましょう。
痛くて座れないことも?
お尻におできで見た目だけの問題と感じている人がいらっしゃいます。
確かに見た目だけで問題ないことがかなり多いのですが、しかし全てが全く問題ないわけではありません。おできの種類によってですが、痛みが出てしまい座ることさえ出来ないほどになることもあります。これはマジで最悪です。(経験談)
おできで炎症を起こしていない状態なら、痛みが出てしまうことはかなり少ないです。
しかし状況によって炎症を起こしてしまいますので、そうなるとかなり痛みが出てしまいます。炎症だけならそこまで痛みが出ないと感じますが、問題は炎症ができている部分にさらに刺激を与えていることです。
座ると体重がその炎症に加わってしまいますので、かなりの刺激を与えている状態になります。
これが炎症を悪化させてしまったり、場合によってですが腫瘍をより悪化させることもあるので、激痛が走ります。
ですので、痛みをちょっとでも感じた時やさらに痛みがなくてもおできが出来てしまった時には、放置するのではなくいち早く治療するのが生活に影響を与えないためにも必要としています。
たこの吸い出しは効果的なのか?
おできなどの効果を発揮してくれるとして有名になるのがタコの吸い出しというお薬になります。これを使用することによって、切開などをしなくても膿を出してくれます。
ではお尻にできてしまったおできにも効果があるのかどうかですが、効果はある場合がありますが絶対とはいえません。
皮膚の下に皮脂などが溜まることでできるおできは、この皮脂などを外の出せれば解消してくれます。なのでたこの吸い出しを使用することによって、皮脂を外の出せるため解消ができます。
ただ全てのおできが皮脂が溜まって出来ているわけではありません。
悪性の腫瘍や良性の腫瘍ができることによって発生しているお出来に関してはあまり効果を得られません。さらにニキビなど炎症が起きている場合には、膿を出したとしても完璧ではなく炎症を抑えることも必要になります。
このように効果が無いおできも存在していますので、誰でもオススメな方法になりません。
まずはどんなおできなのかを知ることが一番です。
そのためにも専門の知識が必要としてきますので、病院や皮膚科にいって診察してもらいましょう。
お尻のおできの原因は炎症?【痛くて座れないことも!】のまとめ
デスクワークが多い方はお尻のおできには十分注意した方が良いでしょう。また小さいおできを放置しておくと徐々に大きくなって、次第座れなくなるほどの痛みがでることもあります。