二の腕に痛みがある原因は場所によって様々といわれてます。二の腕の内側がピリピリとした神経性の痛みだったり、外側がヒリヒリするなどがあります。
二の腕の痛み原因は他の病気などの関係から痛みが生じることがあり、直接、二の腕が原因で痛む場合は二の腕の外側がありますが、その他で痛みが続く場合は、神経が関係している場合があります。
二の腕の痛みの原因は?
怪我をしているわけではないのに二の腕が痛くなる場合があります。
怪我などではない場合、一番気になるのがなぜ痛みが出てしまうのかになります。ではなぜ怪我をしているわけではないのに、二の腕が痛くなる場合があるのでしょうか。
二の腕が痛くなる原因はいくつか考えられます。
いちばん考えられる原因になるのが、肩こりや四十肩などの病気になります。
肩こりなど肩に問題がある場合、肩だけに症状が出るだけではなくて、近い部分にも影響が出てしまいます。その近い部分としているのが、二の腕でこの部分も全く問題ないけれども痛みが出てしまいます。
そしてひどい病気として考えられるのが首の椎間板ヘルニアです。
ヘルニアというと、腰がとても有名なのですがこれは腰だけではなくて首もなってしまいます。首のヘルニアは脚ではなく手に影響出てしまう場合が多く、二の腕が痛くなることが多いです。
怪我をしていなくて痛みが出る場合、病気が考えられますので診察してもらい原因を探るようにしましょう。
二の腕の内側のヒリヒリした痛みの原因は?
二の腕が痛くなるのは一つではなくて、いろんな痛みがあります。
その一つに内側がヒリヒリとする痛みが出る場合があり、この痛みはなぜ発生しているのかが気になります。ではなぜ内側がヒリヒリと痛みが出てしまうのでしょうか。
外側なら皮膚が関係している場合が多いのですが、内側の場合ですと皮膚ではなく神経などの病気が考えられます。
神経が何かしらの病気になっている場合、いろんな痛みが出てしまいます。重く痛みが出てしまう場合もありますし、ヒリヒリと痛みが出る場合もあります。
内側がヒリヒリとしている場合には、ケガ等よりも病気がいちばん疑わしいですので、診察してもらい治療が必要です。
そのまま我慢をしていても良いこともありますが、しかしそのままにしておくとより悪化をすることもあります。なのでそのままにしておくのではなく、痛みなど違和感があるようなら早めに治療していくことがオススメです。
痛みは何かしらのサインになりますので、健康を維持していくためには見逃さないことも大事です。
外側の痛い時は?
二の腕は内側が高くなる時もありますし、外側が痛くなる時もあります。
外側が痛くなる場合、皮膚が関係しているだけではありません。皮膚ではなく神経が何かしらのトラブルがあることで、外側も痛みが出てしまいます。
皮膚が赤くなっているなど異変が目で見れる場合、これは皮膚の病気が関係している場合が非常に多いです。
しかし見た目で何もなっていないのに外側が痛いとしている場合、これは神経が関係してきています。神経自体が炎症している場合もありますし、どこかが圧迫をしている時でも痛みが出てしまいます。
神経は内側だけにあるのではなくて、外側にもあります。
そのため外側の神経を圧迫されていることで内側ではなく外側に痛みなどの症状が出ます。神経の痛みに関しては炎症を起こしているだけではありませんのでシップなどを使用してもそこまで効き目がありません。
なのでまず実際にどのような原因で痛みが出ているのかを知ることが重要です。
それからどのようにして治療していくかが必要なので、まずは診察をしてもらいましょう。
ピリピリと痛む原因は?
二の腕がピリピリ痛みがでしまう場合、怪我をしているわけではないのなら病気が考えられます。
いちばん考えられる病気の一つになるのが、帯状疱疹になります。帯状疱疹は皮膚に関係してきている病気で、誰でもなる可能性がある病気の一つになります。
帯状疱疹になると、水ぼうそうのように赤くぶつぶつとできるようになります。
これがピリピリとして痛みが出るようになっていて、二の腕だけができて痛みが出てしまう時があります。この帯状疱疹はストレスによって免疫力が低下をしてしまいウイルスに負けてしまうことでできてしまいます。
これは治療が必要になってきますので、皮膚科に行き治療してもらいましょう。
ただ赤くなっていない場合、これは神経痛やヘルニアなどの病気が考えられます。ヘルニアや神経痛の場合、ただ痛みが出るわけではなくいろんな痛みが出るので、ピリピリする場合もあります。
どちらの場合でも治療していくことが一番ですので、そのままにしておくのではなく病院で診察してもらいましょう。
病気の可能性は?
二の腕が痛い場合かなり考えられるのが病気で、皮膚に関する病気も神経に関する病気も考えられます。
では二の腕が痛くなる時はどのような病気が考えられるのでしょうか。
まず神経に関する病気で考えられるのが、椎間板ヘルニアや神経痛そして炎症が考えられます。
神経にないかしらの異常がある場合、その部分だけではなく違う部分にも痛みなどの影響が出るようになっています。特に椎間板ヘルニアのように神経を圧迫していると拾い部分で痛みが出てしまうので、二の腕が痛くなることもあります。
そして神経痛や四十肩など炎症が原因としている場合でも痛みが出てしまい治療が必要としてきます。
皮膚に関する病気で考えられるのが、帯状疱疹やかぶれなどになります。
特に帯状疱疹になるとかなりピリピリと痛みが出てしまい、場合によってですが我慢できないほどの痛みが出てしまいます。皮膚の病気そして神経の病気でも、命の危険性が高くなるわけではありませんが、生活に支障が出てしまう場合があります。
会社を休まないといけない時もありますので、生活に大きな影響を与えないためにも早めに治療していきましょう。
二の腕の痛み原因は?【内側や外側がヒリヒリする病気は】のまとめ
痛みの度合いが酷くなってきたらすぐに病院にいきましょう。二の腕が直接の原因で無い場合がありますので注意したいものです。