切れ毛になってしまう原因は栄養素不足か?それとも乾燥なのか?切れ毛が酷くなってしまうと、少しの刺激でも髪が切れてしまうこともあります。また前髪なども切れ毛になってしまうことがありますので、毎日のケアが大切になってきます。
髪の切れ毛の原因は、髪のケア不足や栄養不足が主な原因になりますが、食べ物が偏りがちになると切れ毛が酷くなってしまうことがあります。スタイリングにも影響してきますので、髪の毛のケアをしっかりしていく必要があります。
記事下部では「髪のハリ・コシ不足のダメージ回復トリートメント」をご紹介しております。是非チェックしてください。
切れ毛とは?
切れ毛に悩む女性も多いのではないでしょうか?
切れ毛とは、髪の毛が途中で切れてしまう事です。
枝毛、切れ毛、抜け毛は、髪の毛が痛んでいるという3大サインです。
切れ毛と抜け毛は、一見すると見分けがつきません。なので抜け毛だと勘違いされる場合があります。しかし、切れ毛も意外と多いんです。
私は切れ毛が結構あるほうでした。
抜け毛は髪の毛のサイクルで当たり前の事ですが、切れ毛は当たり前のサイクルではありません。初めは抜け毛だと思っていたんですが、あまりにも抜け毛が多かったので手についた髪の毛を観察すると、短い髪の毛もありました。
当時、私の髪の毛は肩まであったので短い髪の毛は切れ毛だと、そこで気づきました。
抜け毛じゃなくて良かったという安心した気持ちと、切れ毛だなんて髪の毛が痛んでる!という危機感が同時にやってきました。
それから、切れ毛をなくそうと努力をしました。結果、今は切れ毛がなくなりました。今は切れ毛がない髪の毛になりました。
切れ毛の原因とは何?
切れ毛の原因は様々ですが、それは主に生活習慣が原因です。
過度なダイエットやファストフードの食べ過ぎは健康に害を及ぼすだけでなく、切れ毛にもつながります。
過度のダイエットは、食べ物を極端に食べない、一種類の食品しか食べないなどの偏ったダイエットの事です。こういったダイエットをしてしまうと、体に栄養がいきません。体に栄養がいかないと、髪の毛にも栄養がいきません。だから髪の毛が痛み、途中で切れてしまうんです。
また、ファストフードも偏った食事です。
髪の毛に大事な栄養が欠けていると言えます。だから切れ毛になってしまうんです。
切れ毛の原因は他にもあります。
女性ホルモンの分泌が鈍ったり、髪の毛を洗うときに髪を傷つけてしまったりです。色々と原因はありますが、まずは髪の毛の健康のために食生活を見直しましょう。ちゃんと野菜やタンパク質を摂取できているか、3食ちゃんと食べれているかなどのセルフチェックをしましょう。
[ad#ad-1]酷い切れ毛の症状とは?
ひどい切れ毛の症状は、髪の毛がパサパサでゴワゴワになります。
若い人でなければ、ヤマンバというコギャルを覚えていると思います(笑)ヤマンバとは、肌が真っ黒で目元に白くて太い線を引き、髪の毛は痛んでいながらも白やグレイにカラーリングしていた人たちです。
ヤマンバの髪の毛は、切れ毛だらけでした。
サラサラとはほど遠い髪の毛で、髪の毛がゴワゴワしたような感触が、写真からでも分かります。
ヤマンバは切れ毛だけじゃなく、枝毛もすごかったと思います。
まだネットで検索すれば写真が出てくるので、ひどい切れ毛とはどういったものか分かると思います。ただ、その当時はそれが流行りのファッションなんです。私は、そんな流行りがあったからこそ今の日本人女性は切れ毛に敏感なんだと思います。
切れ毛がひどい症状は、明らかに周りにいる人から切れ毛だと分かってしまうんです。
前髪も切れ毛になる?
前髪はサイドやバックの毛に比べたら短いです。
そのため、毛先でも他の髪の毛に比べたら寿命は短いです。
外気に触れている期間が短いため、ドライヤーやタオルドライなどの影響が受けにくいです。だから切れ毛がないかと思いきや、前髪も切れ毛になるんです。
前髪の切れ毛は、生え際がツンツンと短い毛が目立ちます。髪の毛が短いと、髪の毛は立ってしまいます。そのため、前髪は下にダウンしているのに切れ毛の部分は上にツンツンと生えているというみっともない前髪になります。それは、まるで直らない寝癖みたいです。
切れ毛はサイドやバックだけでなく、前髪も切れ毛になると知っておきましょう。
もしなかなか直らないツンツンした寝癖があるならば。それは切れ毛かもしれません。前髪だってヘアカラーをしますし、ドライヤーだってかけます。また、髪の毛まで栄養が行き渡らない時は前髪だって一緒なんです。だから前髪だって例外ではなく、痛んで切れ毛の原因になるんです。
すごく簡単な対策方法はショートカット
切れ毛対策方法とは、髪の毛を毛先で切ることです。切れ毛になるという事は、髪の毛が痛んでいるという事です。なので、一番長く外気に触れている毛先をチョキンと切ってしまう事で、切れ毛予防になります。
しかし、自分で髪の毛を切るのは大変ですよね?一本だけならまだしも、痛んでいる髪の毛を探しだして処理をするのは鏡とにらめっこ状態です。
だから、私は思いきって髪の毛をショートヘアにしました。切れ毛などの痛んでいる毛をすべて切って、綺麗な毛で一から切れ毛にならないようにしようと思ったんです。
髪の毛をショートヘアにしたら、切れ毛はなくなりました。
ついでに抜け毛も少なくなりました。今は切れ毛にならないように、切れ毛予防をしています。
もしショートヘアにするのが嫌ならば、毛先だけでも美容院で切ってみてはどうでしょうか?美容師さんならば髪の毛のプロなので、切れ毛についてアドバイスもくれるはずです。切れ毛の対処法は、髪の毛を切ってしまう事です。
シャンプーは無添加が良い
切れ毛対策シャンプーは、ドラッグストアで安売りしているようなシャンプーとは少し違います。本当に髪の毛の事を考えたら、無添加シャンプーというものにたどり着きます。
髪の毛が生えてくるのも、抜けるのも自然な事です。
そこに化学成分をたっぷり含んだシャンプーを使ったら、髪の毛や地肌の環境は変わってきてしまいますよね?だから無添加シャンプーが切れ毛対策シャンプーになるんです。また、馬油シャンプーも髪の毛に優しいシャンプーですし、アミノ酸シャンプーも髪の毛や地肌を整えます。
安売りしているシャンプーに比べたら、泡立ちは良くないものはあります。
しかし、泡立ちが良くて洗浄能力が高いシャンプーは、皮脂が余分に取り除かれてしまいます。髪の毛に優しい、こういったシャンプーは、なかなか薬局では安売りしません。ちょっとお値段は高いけれど、切れ毛対策にはなります。ドラッグストアよりも通販の方が、こういったシャンプーはたくさん見つかります。
切れ毛の原因と酷い症状の対策法は?【前髪もなる】のまとめ
切れ毛を予防するために、毎日の食事には気をつけましょう。