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学生必見!勉強をする意味を見つけてみよう!

学び

 

中高生や受験生の多くに、このような悩みがありませんか?

「将来学生時代に学んだことが直接活かせてる大人なんていないのに勉強をする意味なんてあるの?」

「英語なんて海外に行かないから使わない…」

「池の一周を歩くことなんて無いからこんな無駄な知識覚えて何になるんだ…」

受験勉強に取り組んでいくうちに勉強が嫌になった際、「なんで勉強をやるのか」という疑問に直面して、更に勉強が嫌になってしまう方がよくいます。

そこで今回は、どうして勉強をするのかという勉強の意義について考え、勉強をすることで将来につながるという意識を持って受験生のモチベーションアップにも繋げていきます。

それでは、早速本編に入っていきましょう!

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勉強をする意味①将来の夢を見つける・叶えるため

勉強をする意味1つ目は、将来の夢を見つけたり叶えたりするためです。

学校では、様々なジャンルので学習を通して自分の得意不得意、好き嫌いを見つけることができます。

そして、その好き嫌いなどはそのまま自分の将来やりたいこと・やれることと直結して考えることができるのです。

例えば、そもそ勉強が好きだったり人に教えることが好きな場合は塾講師・さらに学校が好きという方は教員も向いています。

体育の授業が好き・体を動かすことが好きという方は、体育の教師やスポーツ選手など。

実際に体育の教師になった理由を聞くと、「体を動かすことの楽しさを子どもたちに教えたいと思ったから」と答える人もいます。

また、技術系の科目が得意な人は、後々は商業系の科目の進学を勧められ、IT系の企業に就職する方が多いでしょう。

このように、授業の評価によって得意不得意の判断もできるため、学校はそのような意味でも大切なのです。

他にも、最近では「進路学習」や「職業体験」と称して、将来の夢を見つけることを直接的に行う授業も多くあります。

勉強をする意味②成功体験を作り上げるため

勉強をする意味2つ目は、成功体験を作り上げるためです。

学校というのは、成功と失敗・挑戦と諦めの連続です。

様々な行事やイベントを乗り越えていく中で様々な問題に直面します。

一番わかり易いのはテストです。

赤点を回避するためには、勉強をしないといけません。

そして、地道にコツコツ勉強をして高順位を取るという経験は成功体験として繋がり、それは自身へとつながるのです。

学校のテストはたいてい勉強すればする分、要は努力が結果へと直結します。

こういった経験は大人になってからもとても役に立つのです。

他にも、体育祭で高順位を取るためにはどう工夫すればいいか。

文化祭でどんな出し物をすれば盛り上がるのか。

自分たちで考える場面がたくさんあり、行事後の達成感が成功体験につながります。

勉強をする意味③論理的思考力を身につけるため

勉強をする意味3つ目は、論理的思考力を身につけるためです。

論理的思考力とは、一つの問題に対して、様々な根拠を元に一つの新しい結論に持っていくというものです。

この論理的思考力は、主に理科を通して身につけることになります。

理科では、めあてで今日学ぶべき項目が提示された後、実験や観察をします。

そして、その実験結果や観察で得られた情報をもとに、「結果から考えよう」という項目で自分たちで何がわかったのかをまとめるのです。

この論理的思考力というのは社会の出てからも必要な能力となってきます。

複数の事実から物事を論理的に考えるというのは、一つの事実からでは本来では気づかないような考え方を見出せる場面であり、社会で活躍できる能力となっているでしょう。

 

勉強をする意味④予定実行・計画能力を身につけるため

勉強する意味4つ目は、予定実行・計画能力を身につけるためです。

これは主にテスト勉強を想定したらわかりやすいかと思います。

テストは、基本的にはテスト期間というものが用意され、早めにまずテスト範囲が発表されて、テストの日までにどのような日程で勉強をすれば間に合うか、の予定を組みます。

そして、テスト課題などがある場合は、提出期限に間に合わせるために、自分の予定を調整して期限に間に合うまでに課題を終わらせようとします。

他にも、学校生活において期限が決められているものは多く、自分で予定を調整したり締切がわかっていないと提出に間に合わなかったりすることが多々あります。

これは、大人になってからの練習になっているのです。

大抵の人はいずれは家庭をもつこととなり、子育てと仕事を両立させないといけません。

子供の授業参観や懇談会なども予定に入ってきます。

そうなったら、「この日は懇談があって仕事ができないから、その分の仕事は今日片付けてしまおう」というように、早め早めに先を見通して行動する能力が必要になってくるのです。

そのような能力を身につけるためにも、学校は様々なところで期限を設けて予定管理能力を定着させているのです。

まとめ

今回は、学校で勉強をする理由について、様々な視点から説明させていただきました。

直接的な勉強内容に意味があることは少ないですが、今やっている勉強は間接的に必ずいつか役に立ってきます。

また、学歴重視社会となっている日本でより高い学歴を身に着けておいて損をすることはないでしょう。

学生の間は様々なことを両立させていく必要がある為大変ですが、これも大人の準備期間と考えて、精一杯様々なことに取り組んでいきましょう!

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