涙袋が腫れることはありますが、痛みやかゆみがでるとちょっと心配になりますよね。涙袋が腫れる原因はどのような事が原因なのでしょうか?もし痛みやかゆみが続く時には眼科にいって診察を受ける方がよいでしょう。
涙袋が腫れてかゆみがでる時にはものもらいなどが原因の場合あがありますが、その他にも原因が考えられます。花粉時期などにはアレルギー症状の場合もあります。かゆみや痛みが続くと日常生活にも支障がでますので、早く治しましょう。
涙袋腫れる原因は?
突然、涙袋が突然腫れてしまいビックリしたことはありませんか?
涙袋は泣くことでもちょっと腫れることがあるのですが、涙袋が腫れてしまうのをあまり簡単に考えてはいけません。実は涙袋が腫れてしまう原因の多くが病気になっているからです。
どの部位でもそうなのですが、腫れてしまうということは炎症を起こしている可能性が非常に高いです。炎症を起こしている状態をそのまま放置をしても治る場合もあるのですが、更にひどくなることもあります。
ひどくなるとまぶただけではなくて目にも影響を与えてしまう可能性があります。
失明などとても重大な病気になる可能性もないわけではありませんので、腫れてしまうなどの症状が出た場合には診察してもらうのが一番です。絶対に病気だということは出来ませんが、ただ体に異変が出た場合には放置することなく診察してもらうのが一番です。
涙袋自体体にとってそこまで重要な部分ではありませんが、すぐ近くに目がありますので最悪なケースにならないよう対処しましょう。
涙袋腫れが痛い原因は?
涙袋が腫れるだけではなくて、痛みが出てしまう場合があります。
腫れてしまいさらに痛みが出てしまうのは何が原因になっているのかが一番気になります。ではなぜ腫れて痛みが出てしまうのかというと、これは病気になっている可能性が高いです。
涙袋が腫れるのは泣いた時などにもあるのですが、しかしこの場合痛みが出てしまうのはかなり少ないです。痛みが出てしまうと、炎症を起こしていたりなど病気が原因になることが非常に多いです。
その病気が何になるのかは診察してみないとわからないことですので、まずは診察してもらうようにしましょう。
そして、痛みが我慢できるほどなら我慢していればいいというわけではなく治療してもらうのが一番です。涙袋は見にとても近い部分になっていて、目の病気が原因で腫れてしまい痛みがある場合もあります。
痛いというのは何かしらのサインと考えておくことが一番なので、目のことを考えてしっかりと診察そして治療をしていきましょう。
[ad#ad-1]涙袋腫れてかゆみがある原因は?
涙袋が腫れてしまうだけという場合と、腫れてしまった痒くなる場合もあります。腫れてしまいなおかつ痒みが出てしまう場合の原因で一番考えられるのがアレルギーになります。
ただ痒みが出てきてしまうとなると、どの部位でもそうなのですが一番可能性として高いのがアレルギーになります。
アレルギーの反応が出てしまうと、痒みが出てしまうようになります。まぶたは目のゴミを取り除きそして乾燥しないようにしている役割があるため、目のゴミが瞼の裏の部分に溜まる場合もあります。
花粉などが溜まることによってそこがアレルギーの反応を起こしてしまい涙袋が腫れてしまいそして痒みが出てしまいます。
このように一番考えられるのが花粉などによるアレルギーの反応になります。
ただし、絶対に花粉によるアレルギー反応と言い切れるわけではありません。まずは診察してもらって、何が原因で腫れて痒くなっているのかを調べてもらうようにしましょう。
涙袋が腫れる病気は?
涙袋が腫れてしまう原因として考えられるのが病気になります。考えられる病気は、ものもらいや霰粒腫という病気が考えられます。
よく知られているものもらいですが、これはまぶたの中にある脂肪を分泌する腺が化膿をしている状態です。
化膿をすると当然赤くなってしまったり腫れてしまったりするのですが、まぶた全体がそうなるというわけではありません。全体が腫れてしまう場合もありますし、涙袋だけが腫れてしまう場合もあります。
そして、霰粒腫という病気は、瞼板腺という腺がつまり球状のしこりが出来てしまう状態になってしまいます。
しこりができることによって腫れているように見えてしまうので、これも原因の一つです。涙袋が腫れる原因はこれだけでなくて、目の周りの病気の可能性もあります。
いろんな可能性があるからこそ特定することは素人では難しいので、診察してもらうのが必要となります。
ものもらいで涙袋は腫れる?
目の周りが腫れてしまう病気の一つになるのが、ものもらいになります。
これはよく知られている病気なのですが、実はこのものもらいが原因になって涙袋が腫れてしまう場合もあります。まずものもらいというのは、目の病気というよりもまぶたの病気と考えておくのが一番です。
ものもらいはまぶたの中にある脂肪を分泌する腺が化膿をして炎症を起こしてそのような状態になり、通常は全体的に腫れてしまう場合が多いのですが、しかし中には全体だけでなくてその部分だけ腫れることがあります。
涙袋も当然まぶたになりますので、ここだけが腫れることによって涙袋だけが腫れているように見えます。
ものもらいは痛みがある場合が多いので、治療して早期に治すことが一番です。
自然に治る場合も多いのですが、よりひどくなる場合もありますので簡単に考えないでしっかりと治療をしましょう。そして、涙袋が腫れて痛みが出るのはこのものもらいだけが原因としているわけではありません。
違う病気の可能性もありますので、まずは診察してもらうのが重要です。
涙袋が腫れてかゆみや痛みがでる原因はものもらい?のまとめ
涙袋が腫れることはありませんので、もしかゆみや痛みが続く場合には病院にいきましょう。