カミソリ負けを経験したことがある男性ならあのヒリヒリとした痛みや痛かゆい感覚は二度と味わいたくないですよね。実はカミソリ負けになってしまう原因はいくつかあり、肌の弱さだけではありません。
カミソリ負けにならない方法を知っていれば、あの痛みやかゆみにならずに綺麗に髭を剃ることができます。普段の何気ない髭剃りを少し変えるだけで、カミソリ負けの症状から解放されてますので、毎日髭を剃っている男性は必見です。
かゆみにヒリヒリ!カミソリ負けになる原因とは?
カミソリ負けの主な症状として、皮膚の炎症によるヒリヒリや乾燥によるかゆみなどがあります。
このような症状は肌の弱さにも関係していますが、カミソリ負けを引き起こす髭の剃り方をしているからなのです。どんなに肌が弱い人でも適切な方法で髭を剃ればカミソリ負けにならずに綺麗に剃ることができます。
もちろんカミソリではなく電気シェーバーで剃れば、肌を傷めることもあまりありませんが、カミソリで髭を剃りたいという方には、6つの対策方法をご紹介しております。多くの人に効果はあると思いますので是非実践してみてください。
カミソリ負けにならない6つの対策法はコレ!
カミソリ負けにならない方法としては、髭を剃る前の対策から剃っている対策、その後のケアなどがあります。すべて意識で行えばカミソリ負けになる頻度は格段に下がります。
髭を軟らかくしてから
男性の皆さまは、髭を剃る前にはどのような行動をされていますでしょうか?いきなりシェービングクリームをつけて剃り始めますか?また水をつけて?
そのような感じで髭を剃るとカミソリ負けしてしまうことがります。
理容室などで髭を剃ってもらう時には、まず蒸しタオルを当てて温めますよね。それと同じく髭をする前には十分にあたためることが大切です。蒸しタオルでも良いですが、お湯をつけてもOKです。
<おすすめの方法>
- 温かいお湯で洗顔する
- お湯に浸したタオルで剃る場所を蒸らす
- 30秒程でOK
これだけで髭が柔らかくなっているかと思います。固い髭を剃るよりもやわらかくなった毛を剃る方が肌への負担は大きく減ります。剛毛の方でも是非チャレンジしてみてください。
蒸らした後はシェービングを使う
お湯で蒸らして柔らかくなった後は、専用のシェービングクリームなどを使いましょう。決してそのまま剃ってはいけません。
[ad#ad-1]カミソリの刃は多い方が良い
あなたがお使いのカミソリは何枚刃ですか?最近では5枚刃のカミソリなどもあって、とても快適に髭を剃ることができます。実際に、3枚刃と5枚刃を使い比べてみた時に明らかに5枚刃の方が剃れるし、しかも肌への普段もありませんでした。
よく無料で提供されている2枚刃の安いカミソリですと、やはりカミソリ負けしてしまいました。
実体験でおすすめするのは、やはり5枚刃です。綺麗にも剃れます。
錆びた刃を使うなんて言語道断!
当たり前すぎますが、念のため。
刃が錆びたカミソリなんて絶対に使っていけません。一発でカミソリ負けになってしまいます。もし少しでも錆びていたら刃を交換しましょう。またカミソリを浴室にずっと放置しておかないようにしましょう。錆びる原因となります。
何度も剃らない
同じ場所を何度も剃らないように気をつけましょう。いくら5枚刃でも何度も同じ場所を剃ると肌への負担がかかります。
ローションをつけよう
髭を剃り終わったら、ローション等を使ってしっかりと保湿をしましょう。
深酒をした翌日は剃らない方がいいかも
お酒を飲む人に注意してほしいのが飲酒した翌日の髭剃りです。私の場合、深酒をした翌日は必ずと言っていいほど、カミソリ負けになりますので、深酒をした時や二日酔いの時は絶対に髭を剃りません。
おを飲み過ぎてしまうと脱水状態になり、口が渇きますが、肌も乾燥しています。乾燥している状態で髭を剃るとダメージ大です。
最終手段はシェーバー
ここまでやってまだカミソリ負けになってしまう場合には、電気シェーバーに切り替えた方が良いでしょう。
カミソリ負け後の治療ケアの方法
もしカミソリ負けになってしまったら、ヒリヒリするし、かみゆも出る場合もありますので、すぐに治療していきましょう。
冷やす
カミソリ負けは肌が炎症状態になっていますので、まずは冷たいタオルなどで冷やしてください。これだけで痛みは半減します。
保湿
肌の乾燥には保湿がとても重要です。乾燥は肌のトラブルの元です。保湿効果の高いものを使うようにしましょう。
薬はオロナイン
一番良いのは皮膚科で処方してもらうのが一番安心です。これは断言できますが、市販の薬で済ませたいという方もきっと多いでしょう。
カミソリ負けの時に人気のある市販薬はオロナインです。傷の殺菌消毒や鎮痛効果もあります。
カミソリ負けにならない6つの対策法は?【かゆみやヒリヒリなし!】のまとめ
肌が弱い方はカミソリ負けになりやすい傾向にありますが、いつもは大丈夫だけど、体の調子によって肌は変化しますので、カミソリ負けになりたくない人は、6つの対策法に気をつけて髭を剃るとよいでしょう。