眉毛脱色を自分でやるにはそれなりのコツがあります。また使う眉毛脱色剤にはクリームやオキシドールを使うやり方がありますが、どれがもっとも効果的にそしてキレイに脱色することができるのでしょうか?眉毛脱色を始める前にチェックしておきたいポイントがありますので是非ご覧ください。
せっかくキレイに髪をカラーリングしたのに、眉毛が真っ黒では眉毛の存在がとても目立ってしまいます。髪の色に合わせて眉毛の色も合わせたいですよね。そんな時には眉毛脱色です。美容室ではもちろんサービスを行っているのですが、自分でも眉毛脱色剤を薬局で購入してすることができます。ただ目の側なので、危険も伴いますので注意が必要です。それでは眉毛脱色のコツをあわせて方法をご紹介してきます。
眉毛脱色の方法はいくつかあります。
眉毛って顔の印象を左右する部分と言っても良いほど、見た目的に重要なパーツです。眉毛がしっかりしていだけで顔の印象が重くなったり、暗くなったりしてしまいます。また髪の色に合わない眉毛をしていると眉毛だけが浮いてしまう感じにもみえます。顔の印象を明るくしたい時には脱色すると効果的です。
さて一般的に眉毛脱色をする際に使われる商品としてあるのが専用剤とオキシドールです。この2つどちらを使った方がよりキレイに脱色できるのか?調べてみました。
眉毛脱色は専用クリームを使ってお肌を傷つけずに
眉毛脱色をする際に使われるものとして以下のものがあります。
バレリーナのパッケージ エピラット
バレリーナのパッケージが印象的な脱色クリームのエラピット。クラシエから販売されていますが、実はこの商品「眉毛脱色用のクリーム」ではありません。多くの人が眉毛の脱色に使っていますが、本来はうでやあしなどのムダ毛の脱色用のクリームなのです。スピード脱色できるのが特徴ということもあり、眉毛にも使われているのだと思います。
眉毛に使っている人の感想も上々です。
クリームブリーチ JOLEN
眉毛脱色でもっとも人気があるのはこのJOLENです。モデルさんとかも使用されていることから人気が出てきました。実際に使用している人の多くは好感触でかなり使いやすくいとのことなのです。ニオイもなく液ダレもなく満足しているユーザーが多数います。
クリームブリーチJOLENは海外のものなので模倣品などには気をつけてくださいね。
オキシドールで眉毛脱色?
その昔オキシドールを使って髪を脱色するというのが流行った時期もありました(あれ、古い?笑)
今ではオキシドールを使って眉毛を脱色する人もいますが、オキシドールを使うのはあまりおすすめできない方法でもあります。
肌の保護がされない
専用のクリームなどでは肌を保護する成分も多少入っているのですが、オキシドールはそのままストレートです。眉毛付近の肌は非常に弱いため、皮膚を傷めてしまうこともあります。人によってはただれてしまって痛くなることもあります。
眉毛に塗布しにくい
オキシドールで脱色しようとしても、液体のために、ティッシュや綿棒などを利用して塗布しなければなりません。
色が抜けない
オキシドールは専用クリームなどに比べて色が抜けにくいという欠点もあります。人によりますが何度もしなければならない場合もあります。
以上のことから眉毛の脱色には専用クリームを使った方が良いかと思います。
やり方のコツとは?
眉毛の脱色にはいくつかコツがあります。実際にする前にチェックしておきましょう。
皮膚の保護
目の周りの皮膚は非常に弱いです。脱色剤などが付くとただれて痛くなることがあります。眉の周りの皮膚が荒れないようにするには、塗布前にクリームなどを塗って保護することをおすすめいたします。
時計を見ながら小まめにチェック
あなたの眉毛の質にもよりますが、脱色のしすぎには要注意です。堅くて色が抜けにくい人やすぐに脱色してしまう人もいますので、時計は必需品です。
脱色時間は5分~15分程度といわれていますが、時計をみながら5分経過したら、一度、脱色出来ているかチェックしてみましょう。イイ感じならそこでふき取り洗い流しましょう。まだ理想の色になっていなかった場合には、時計を見ながら様子をみましょう。
根本までしっかり塗布できるのが理想
眉毛は根本の方が黒く残ってしまうことがあり、色にムラができることがあります。可能であれば根本までしっかり専用クリームをつけたいものですが、眉毛周辺の皮膚は薄く弱いので、ヒリヒリすることもありますので慎重にやりましょう。
絶対に目に入らないようにしましょう。
一番気をつけることは目に入ることです。これはとても危険です。
目に入ったらすぐ水で洗って眼科に行きましょう。
自分で眉毛脱色するより美容室がおすすめ
眉毛の脱色は目が近いのでトラブルがおきやすいです場所でもあります。何があっても自己責任となってしまいますので慎重に。
できれば美容院で行ってもらうのがベストでしょう。
気をつけよう!水ぶくれになるケースも!?
眉毛付近の皮膚は他の体の付近の皮膚に比べて弱い部分です。ブリーチなどが影響して皮膚を痛めてしまい、水ぶくれになってしまう人が急増しているとのことです。もし水ぶくれになってしまった場合には、自分で判断せずに、皮膚科にいって診察を受けましょう。くれぐれも気をつけて脱色しましょう。
頻度は?
眉毛の伸びには個人差がありますが、多く人は2~3週間に一度脱色をするようです。早い人だと1週間に一度と言う人も。月に数回するのは面倒と言う方には向かないかもしれません。こまめに眉毛をチェックされていると自分のサイクルが把握できます。
画像と動画
JOLENを使った眉毛脱色の動画はコチラ
眉毛の画像
眉毛脱色の簡単なやり方と頻度は?【オキシドールで水ぶくれ注意】のまとめ
ヘアーカラーリングをした時や顔の印象を変えたいという時には眉毛脱色をすると印象はガラッとかわります。自分でする場合には方法や時間などに十分に気をつけておこないましょう。