夕方の異常な眠気が起きる原因とは一体何なのでしょうか?夕方に眠気だけではなく、頭痛やだるさも起こることがありますが、体の疲れに合わせてストレスも関係していることがあります。
夕方の異常な眠気が起きる原因は日中に休みなく仕事をしていたり、するとほっと一息ついたときにあくびが止まらなくなったりしますが、日中からあくびが止まらず眠い場合には、夜にスッキリ寝られていない場合もあります。
夕方の眠気の原因とは?
夕方の眠気の原因とは、朝起きてから夕方までにたくさん行動して疲れているからというのが考えられます。
サラリーマンは朝早く起きて、会社についたら夕方までずっと仕事で集中力を切らす事ができません。
お昼休憩の時でも、仕事をしながらご飯を食べる人もいます。こうやってずっと集中している事で、夕方には集中力が途切れていきます。「やっと午後4時だから、退社まであと過ごしてだ。」とか安心してしまうと、集中力が切れて夕方にふっと眠くなります。
そしてあくびがでます。
また、私は専業主婦ですが夕方になるとあくびが止まらなくなります。
参考⇒眠気がないのにあくびが止まらない原因とは?【病気のサインかも】
朝起きて、家事や育児をするだけなので集中力を必要とはしていません。
しかし、体は常に動いている状態なので、夕方ぐらいに眠くります。そして夕飯を食べる頃にまた目が覚めてきて、夜はぐっすりと寝ます。
夕方は穏やかな光が眠りを誘うからというのもあると思います。
私の父も一緒です。
仕事をしている時は昼寝や夕寝なんてしなかったのですが、退職してから夕方ぐらいにテレビを見ながらソファーでいつの間にか寝ています。集中してなにかをやっているわけではないけど、夕方の眠気の原因は夕陽が眠りを誘っているからだと思います。
夜にぐっすり眠れない?
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異常な眠気は病気?
夕方の異常な眠気は病気という考え方もあります。
少し前にテレビで見たのですが、日中に突然眠くなると眠気を我慢する事ができずに、ところ構わず寝てしまうという症状がある少女を紹介していました。一度寝てしまうと、3日間くらいはずっと寝てしまうそうです。また、ある男性は笑ったり話をしている途中で突発的に寝てしまうという病気を持っていました。
こういった病気は、世界的に希です。
希であるがために研究が進んでおらず、治療が難しいそうです。こういった希な病気以外にも、夕方の異常な眠気は身近な病気が関係している事があります。
私たちに身近な症状といったら、自律神経が乱れがあります。
自律神経が乱れると夕方になると異常な眠気を感じる事があります。
また、無呼吸症候群という症状があると、夜中に息ができなくなって眠りが浅くなります。そして、眠りが浅いために夕方になると睡眠不足になって眠くなるというパターンもあります。
参考⇒寝ても寝た気がしない原因はストレス?【頭痛が起きる事も】
睡眠時無呼吸症候群を抱えている方は意外と多いのですが、自分がそうだと自覚していない人が多いとのことです。
また、緊張している場面でも本人の意思に関係なく眠気に襲われてしまい、数分経つと自然に目が覚めるという病気もあります。
こういった病気は会社や家庭などの社会ではあまり認めれていない場合があります。しかし、夕方の異常な眠気には病気が隠れている場合もあるため、医者に相談した方がいい場合もあります。
[ad#ad-1]頭痛も起きる?
夕方の眠気と頭痛が同時に起こる事もあります。
これは夕方が一番、一日の疲れがでる時間帯だからです。
特に、朝起きてから出勤してデスクワークをしている人に多いように思います。
私はパソコンを入力しながらの接客をしていましたが、夕方になると頭痛と眠気が止まりませんでした。
パソコンの画面を見ながらお客さんと話をし、ずっと座った体勢です。そのため、夕方になると肩こりや頭痛がして、眠気も感じました。
参考⇒肩こりで頭痛がする原因と解消法は?【吐き気は要注意!】
眠気は、朝から勤務していたために疲れたものだと思います。
そして頭痛は、ずっと同じ体勢で仕事をしていて肩がこっているんだと思います。
また、目がパソコンで疲れているんだと思います。
目が疲れていると、頭痛が起こる事もあります。
参考⇒目の疲れで頭痛や肩こりが起きる!即効で解消する5つの方法とは?
そういう時は、少し目を閉じて目のマッサージをすると目や頭痛が和らぎます。
また、背伸びをしたり腰を動かすようにしています。
夕方の眠気と頭痛は、寝たら治るんだろうけども、夕方以降も仕事があると眠れません。そのため、目薬をさして眠気をとる事もしています。
だるさとも関係が
夕方の眠気とだるさは関係している時もあります。反応性低血糖症という言葉を聞いた事はありますか?
これは、糖分がたっぷり含まれた甘い物を食べた後に、血糖値が急降下していく時に起こる眠気やだるさです。
糖分が含まれた食事やおやつを食べると、血糖値は上がります。
しかし、その後は血糖値が徐々に下がります。それが急降下してしまったために起こる症状です。
お昼ご飯を食べて、しばらくした午後3時頃に小腹が空いたり、甘い物が欲しくなりますよね?
そこで甘いものを食べてしまうと、反応性低血糖症を夕方に起こす事もあります。だから、眠気とだるさが襲ってくるのです。これを解決するためには、ゆっくりとおやつを食べましょう。また、糖分がたっぷりと入ったおやつは少しに抑えておくといいです。
食後に軽い運動をするのも、眠気やだるさを防ぐ事ができます。
眠気を感じると、だるさも一緒に感じる事が多いですよね?そうなると、夜寝るまでが大変です。夕方に眠気とだるさを感じても寝る機会がなければ、甘いものは少しにしておきましょう。また、夕方に食事をする人ならば、野菜をたくさん食べましょう。
野菜には食物繊維が含まれているものが多いため、ご飯などの糖分を食べる前に野菜を食べると血糖値の急上昇を防ぐ事ができます。
そして、急降下も防げるのです。
夕方の異常な眠気の原因は?【だるさとも関係がある!】のまとめ
夕方に異常に眠気がやってくることがありますが、連日のようにだるさや頭痛が起きる場合には、一度医師に相談することをおすすめいたします。