・記事内に広告が含まれている場合があります。
スポンサーリンク

スポンサードリンク

かかとの角質でガサガサ!簡単に取るには削る?【水虫の可能性も】

かかと

かかとの角質でいつの間にかガサガサになっていることはありませんか?特に冬場など乾燥している時期はかかともガサガサになってしまうことも多いです。この原因は角質にありますが、簡単に取ることはできるのでしょうか?場合によっては水虫になっていることあるとか。

女性・ビューティー

かかとの角質が再生できなくなったり、乾燥による水分不足、靴が合わないことによる傷、そして水虫などの原因によって、かかとがガサガサになってしまうことがあります。お風呂上がりに角質をとればキレイなかかとに生まれ変わります。

スポンサーリンク

かかとがガサガサになる原因は?

かかとのガサガサの原因には大きく分けて3つの原因が考えられます。

白癬菌

1つは白癖菌と呼ばれる水虫が原因とされています。

mizumusi

白癖菌は真菌と呼ばれる糸状の皮膚に寄生するカビの一種です。かかとに出来る水虫は分かりにくくかゆみが無いことから、かかとがガザガザになってから気づくということが少なくありません。

刺激

もう一つは足裏への過剰な刺激です。

たとえば靴底が固い靴などを継続的に履くことで、かかとの皮膚が角質化してしまいガサガサになってしまう原因になってしまいます。

水分不足

最後の一つは、単なる水分不足やかかとの皮膚の油分が減少してしまうことでもかかとががさがさになってしまうということがあります。とくに冬場は水分の摂取量も少なくなり、水分も油分も減ることからかかとががさがさになりやすいのです。

かかとの角質の原因は?

かかとの角質の原因とは、毎日何気なく歩いたりするときにかかとの皮膚が傷ついてしまうことだとされています。

通常ならキチンと再生されるはずのかかとの皮膚が、再生力が衰えたり、疲れやストレスなどが原因でかかとの皮膚が乾燥し、かさつくことで角質化してしまうのです。

やる気ないサラリーマン

まず、肌の再生力が衰えてしまうことが原因でかかとが角質化するのですが、その原因は加齢や、ストレス、紫外線が原因とされています。

再生力が衰えると角質がはがれ落ちる機能が低下してしまい、かかとの古い角質が落ちなくなってしまうからです。

また、疲れやストレスが溜まると体調リズムが崩れ、体内ホルモンのバランスが狂ってしまい、新陳代謝が低下して、かかとが分厚くなり角質化してしまうのです。

適切なケア方法は?

かかとの角質をケアする方法はいくつかありますが、かかとが乾燥するからといって、ローションやクリームをべたべた塗ってしまうのは逆効果だとされています。

実は角質は古くなった皮膚が固くなったものなので、これを取り除かない限りはクリームを塗っても意味がありません。

なので、角質を落とすことからはじめましょう。

お風呂に入ったあとなどにふやけた足裏の角質を、やすりや軽石などで削り落としてください。

beautiful asian woman relaxing in the bath room

あまり削りすぎると逆効果なので、かかとが平らになる程度に削ればOKです。

古い角質が落ちた後に、出てきた新しい角質は保湿力が高いので新しい角質が出てきたから指先からかかとまで保湿クリームをたっぷりと塗り込んでから、全体をラップでくるみ10分ほど放置しまう。

sarannrappu

そうすることで、かかとをきちんとケアすることができるのです。

角質を取る方法は?

かかとの角質を取るために洗面器に熱すぎない程度のお湯をはり。その洗面器の中に足をつけ5~10分ほど足の皮膚を柔らかくします。

ある程度、足の皮膚が柔らかくなったら、石鹸を泡立てて足の裏を優しく洗い。タオルでよく水気を取ってください。

taoru

入浴中に角質を取ろうとする人がいますが、足の皮膚がふやけすぎてしまうとかかとの角質を除去しすぎてしまうことがあるので、必ず足が乾いた状態でやすりをかけてください。

しっかりと足が乾いた上体で、かかとをやすりや軽石をつかって角質を削り落とします。

あまり強い力で削ると皮膚が傷ついてしまうので、なるべく軽い力でときどき水でぬらしながら、縦一方向にこすり、往復させないようにしましょう。

角質の暑い部分から削り、最後は細めで全体的にやすりがけをすることで、角質を取り除くことが出来ます。

[ad#ad-1]

おすすめの薬は?

かかとの角質に対して効果がある薬はいくつかあります。

nurigusuri

もちろん、かかとの角質ができている状況によっても使える薬は変わりますが、かかとの角質が厚くなってしまう原因の一つが水虫である場合は、水虫薬の使用をおススメします。

最近ではかかとの水虫に効く治療薬がドラックストアや薬局でも購入することができるため、気軽に角質を治すことができます。

ただし、角質の原因が水虫だった場合は市販の塗り薬や、スプレータイプのものは表面的にしか効果がないため、薬剤を深部にまで浸透させる塗り薬を使うことをおススメします。また、水虫を死滅させる飲み薬も効果があるとされています。

また、角質が固くなっている原因が乾燥や再生力の欠如の場合は軟膏タイプの薬を塗ることで、ビタミン成分が浸透しかかとの角質を柔らかくしてくれます。

削るのがもっとも簡単

「かかとの角質をけずると肌を傷つけるからけずらないほうが良い」と思われがちですが、実際は逆です。

yasuri

かかとの角質を削らなければ新しい皮膚が表にでることができないので、固くなりすぎてしまったかかとの角質の場合は積極的に削ったほうが良いとされています。

もちろん、強くかかとを削りすぎてしまうと皮膚を傷つけてしまうので、強すぎると良くありませんがかかとの角質をけずること自体は悪いことではありません。

ただ、かかとの角質が固くなりすぎていないのにも関らず、毎日のようにかかとを軽石ややすりで削っていると逆にかかとの角質化を促進させてしまうので、注意が必要です。冬場などでかかとが固くなって気になる場合は週に1回程度に抑えることをおススメします。

おすすめのクリームは?

最近ではわざわざ皮膚科に行かなくても、ドラッグストアなどでかかとをケアするクリームが販売されています。
また、ネットでもかかとケア用のクリームが販売されています。

かかとの角質が気になるだけでなく、足の臭いも気になるという人のおススメなのが、トプランの「薬用かかと用クリーム」です。

尿素、柿渋エキス、クマ笹エキスを配合しているクリームなので、かかとに塗るだけで角質が屋若くなり、すべすべになりやすくなります。とくにかかとが硬く、ガサガサする人や。ストッキングを履くときにひっかかったり伝線してしまう女性におススメです。

とくに足の臭いが気になる人はこのクリームを使うと足の臭いがさわやかになるペパーミントの香りがするのもポイントです。

水虫が直接の原因?

意外と知られていませんが、かかとがガサガサとしてしまう原因の一つに水虫があります。

水虫は男性だけの病気だと思われがちですが、実際には女性にも多く。
「乾燥が原因かな?」と思っていたら実は水虫というケースが少なくありません。

かかとがガサガサになる原因の水虫は「白癬菌」と呼ばれるカビの一種が原因だとされています。

この白癬菌は皮膚のいちばん外側にある角質層に感染することで、かかとガサガサになってしまうのです。

かかとががさがさになるタイプは角質増殖型と呼ばれるタイプで足の裏全体と、特にかかとの角質層が硬く厚くなることが特徴です。

しかし、かゆみがほとんどないため、水虫であると気づかれにくいため、かかとをきちんとケアしているのに、一向に改善されない場合はかかとの乾燥ではなく水虫を疑ったほうが良いです。

皮膚科で治すことはできる?

ガサガサとした角質は自分で治すよりも、きちんと皮膚科で治療をしたほうがいいことがあります。

まず、素人目ではかかとの角質の原因が簡単にはわかりません。

doctor

かかとの角質化にはいろいろな原因があるのですが、とくにかかとの角質化が水虫の場合は皮膚科で専門的な治療が必要になることも少なくありません。

また、いくらドラッグストアなどでかかとの角質を除去する薬があっても、肝心のかかとの奥まで浸透しない場合もすくなくないので、その場合はやはり皮膚科で処方された薬のほうが効果が高いことが多いです。

皮膚科で処方される薬は塗り薬ばかりではなく、飲み薬もあるので、体の内側からかかとの角質除去ができるようになるので、自分ひとりで悩まずにきちんと皮膚科に行くことをおススメします。

かかとの角質でガサガサ!簡単に取るには削る?【水虫の可能性も】のまとめ

かかとがガサガサしていると、靴下やストッキングなどに引っかかるので、早めにキレイにしておくことが大切です。

タイトルとURLをコピーしました