・記事内に広告が含まれている場合があります。
スポンサーリンク

スポンサードリンク

寝汗が大量にできる時の原因と対策法とは?

寝汗

寝汗が大量に出てしまう原因やそこに潜む病気などはあるのでしょうか。毎日、寝ている時には汗が大量に出て不安になるということはあるものですが、寝汗の原因とは一体どのようなものでしょうか?また対策法はどのようなものがあるのでしょか?

Fotolia_42219738_XS-min

寝汗の原因は色々なあり、もちろん暑さが関係していたり、自律神経などが関係していたりします。暑いだけなら汗をかくことは大切で体温調整の意味で正常ですが、精神的な原因で起こる寝汗はストレスのもとを取り除くしかありません。

寝汗が酷い方におすすめの漢方をご紹介しております。今すぐ下部へGO!

スポンサーリンク

寝汗の原因は?

寝汗の原因は、主に身体の理由と精神の理由の2つに分けられます。

身体的な理由の寝汗は、あまり心配がありません。というのも、人は誰でも寝ている時に汗をかくんです。

ちょっと考えて見て下さい。

寝ている時って、体の半分は布団と接していますよね?しかも寝ている時はあまり動かないです。布団とピッタリ長い時間くっついているんだから、汗はかきます。

しかし、大量の寝汗は体が暑いという証拠です。

厚着をして寝ている、電気毛布で寝ているなどは大量の寝汗の原因となります。
そういう時は、薄着で寝ればいいんです。

また、冬は電気毛布を使うことがありますが、その場合にはタイマーで夜中に切れるようにするか、寝る前にスイッチを切ればOKです。

問題は、精神が原因の寝汗です。

ストレスで追い詰められて、変な夢を見て寝汗をかいてしまうという事もあります。
また、ホルモンバランスが崩れて寝汗だという事もあります。

Fotolia_53837243_XS-min

参考⇒悪夢を頻繁に見る原因はストレス?対策法は精神安定だ!

他にも、寝汗は病気が原因だという場合もあります。
肉体的にも精神的にも原因として思い当たらなければ、病院で相談してみましょう。

毎日大量の寝汗をかく時には気をつけましょう。

潜む病気は?

寝汗が大量に出るときに潜む病気は、肺結核があります。
結核は近年、かかる人が少ない病気です。

幼児のうちに結核を予防できる予防摂取を受けるため、結核だという人はあまり見かけません。

しかし、幼児の時に受ける予防摂取はいっぱいあり、受ける期間が複雑です。

そのため母親が気づかないうちに、子供の予防摂取を忘れたという事はあります。また、予防摂取は受けさせないという方針の親もいるそうです。そのせいかは分かりませんが、結核は密かにかかっている人もいるんです。

結核にかかると寝汗をかく以外に、発熱や咳、痰などの症状が現れます。

Fotolia_15194348_XS-min

熱の時と症状が似ているため、なかなか結核だと気づかないのが悪い点です。

しかし結核は感染者の咳などからうつり、感染力が高いです。
そのためかなり注意が必要です。

たかが寝汗、されど寝汗です。

寝汗が大量に出るときに潜む病気に早く気づけたらいいですよね。

密かにかかっている人が日本にもいるという事を覚えておきましょう。

[ad#ad-1]

寝汗をかかなくする対策方法は?

寝汗の対策法は、なにが原因かで対策法は違います。

身体的に厚くて寝汗をかいてしまってるならば、窓を開けて寝たり薄着で寝れば汗がかきにくくなります。

多少の寝汗は正常なので、気にしないようにしましょう。

寝汗が精神的なストレスによって引き起こされているならば、寝汗の対策法はストレスになっているものを頑張って除去する事です。除去できないからストレスになっているんだと思いますが、なるべくストレスを発散するような方法を考えましょう。

悩んでいる女性

それでも寝汗が治らないならば、ストレスがかなり体を蝕んでいて、精神の病気になっている可能性もあります。その場合は病院で相談しましょう。また、肺結核かもしれないという可能性も捨てきれません。

寝汗をかくと寝苦しくなり、夜中に目を覚ましてしまうという事もあります。

汗をかいたら、身に付けているものを着替えましょう。
汗をかいたままにすると、風邪を引いてしまいます。

風邪を引くと、余計に寝苦しくて寝汗をかく場合もあります。

睡眠の質を上げるためにはセロトニン!

イライラやうつ、不安そして「不眠」はセロトニン不足が関係しているかもしれません。脳内にはセロトニンという精神を安定させる物質があるのですが、それが不足すると、

  • 不安
  • イライラ
  • 暴力的
  • ぼーっとする
  • 不眠

などが起きます。これらを解消するにはこれがおすすめ!↓以下のサイトでは「セロトニンを分泌させる5つの方法」も紹介されています。見るだけでもとても参考になります。

アルコールの摂りすぎは…

寝汗とアルコールはまったく関係がないわけではありません。

Fotolia_62031429_XS-min

お酒を飲んで、体内にまだアルコールが残っている状態で寝てしまうと寝汗をかきます。

その理由は、あなたが寝ている間に肝臓がアルコールを体外に排出しているからです。

肝臓は一生懸命、あなたのために動いているから寝汗をかくんです。

また、お酒を飲んで酔っぱらうと体温が上がります。

体がポカポカしたまま寝てしまうと、体温が高いだけに寝汗をかきやすくなります

このように、お酒は飲んでも辞めても寝汗がでてしまいます。

寝汗とアルコールの解決法としては、寝る前にお酒を飲まない事です。寝ている時に肝臓が忙しく動かないようにしましょう。また、アルコール依存症になってお酒を辞めたら、辞めた事がストレスにならない時期が来るのを待ちましょう。

上半身だけにでる事なんてある?

寝汗は上半身だけに出るものではありません。
下半身にだって寝汗をかきます。

例えば、下半身だけ毛布をかけて寝ていたら下半身は上半身よりも暑くて蒸れやすいですよね?だから下半身に汗をかく事もあります。

ただ、汗は下半身よりも上半身の方が目立ちます。下半身から汗が流れでているという事はあまり見ませんが、上半身の額から汗が流れでているというのは見たことがありますよね?寝汗も、上半身だと気づきやすいというだけです。

私の子供は、寝汗をよくかきます。
主に頭から汗がふきでています。

下半身の足は汗をかいていないけれど、オムツの中はしめっぽくなっています。だから下半身も汗をかいているんだなぁと思います。

寝汗をかいてしまい、洋服を着替えるならば下半身も汗をかいてないか注意するようにしましょう。下半身も汗をかいていたら、そちらも着替えるようにしましょう。着替えないと、風邪を引く事もあります。

自律神経の乱れは大丈夫?

寝汗と自律神経質は関係ないようで関係あります。そもそも、自律神経質とはなんの事?と思った人のために自律神経質について軽く説明します。

自律神経とは、体が意図しないで働いている機能の事です。心臓は、誰に言われる事なくずっと動いています。血液も、24時間休まずに動いています。これが自律神経です。この自律神経が乱れてしまうと、寝汗として症状が表れる場合があります。

では、どんな事で自律神経質が乱れてしまうかというとストレスや緊張などです。

Fotolia_37502253_XS-min

また、寒い暑いなどの肉体的なストレスが原因の時もあります。寒すぎて眠れない夜を過ごしたら、寝不足になって仕事に支障がでてしまった、だから上司から怒られて、ストレスになってお酒を飲む、そしたら寝汗が大量にでてしまった…というように、悪循環になっている場合もあります。

Fotolia_47711041_XS-min

寝汗と自律神経は、密接なつながりがありますので、乱れさせないようにするのが寝汗を大量にかかない方法です。

自律神経を整える方法はコチラ⇒自律神経を整える8つの効果的な方法とは?【体験済み】

漢方を使ってみるのも良いかも?

補中益気湯には、疲労体質、疲労倦怠、病後、食欲不振、ねあせなどがある方向けの漢方です。

寝汗が大量にできる時の原因と対策法【病気かも?】のまとめ

寝汗を大量にかくと不安になることがありますが、寝ている時には汗をかきますのであまり神経質にならなくても大丈夫です。ただいつもと様子が違う、毎日大量に寝汗をかく場合には注意が必要です。

タイトルとURLをコピーしました