禁煙を自力で行うことは、正しいやり方とはいいませんが、禁煙外来など通わずに、自力で行っている方が多くいます。かくゆう私も自力であみだした簡単禁煙方法にて今でも続いていて、7年目を迎えます。成功率でいえば100%ということになります。
吸いたい衝動にかられる禁煙の離脱症状をいかに乗り越えるかが成功のポイントです。そこであみだした自力でできる簡単な禁煙方法をご紹介しております。何度も失敗した方の参考になれば幸いです。ただ失敗しても落ち込まないでください。何度でもチャレンジすることが大切です。
このタイミングだけタバコをやめてみる
禁煙をしている時にもっとも辛い症状は「吸いたい」という気持ちを抑えることです。毎日当たり前のように吸っていたタバコをやめるので、ついつい今までのクセでとタバコを吸いたくなるものです。これは離脱症状ともいわれますが、これをどのようにして乗り越えるかで成功率がグッと変わります。
禁煙をしている時は、「ずっと我慢をしている」という“錯覚”に陥るわけですが、実は24時間吸いたいという衝動にかられているわけではありません。何かに集中している時には「タバコを吸いたい」とは思いませんよね。ふとした瞬間、例えば「一息ついた時」などにタバコを吸いたいと思うはずです。
このタイミングを利用します。
吸いたいを思った時に「このタイミングだけ我慢しよう」と思うようにしてみてはいかがでしょうか?「このタイミングだけ」の繰り返しが禁煙成功の近道なんです。お金もかからず簡単な方法です。すぐにピタッと止められない人も多いかと思いますので、まずは「はじめの一回」をしてみましょう。
そして2回、3回と回数を増やしていくようにしていけば、徐々になれていく場合があります。軽い気持ちでやることが大切なポイントです。
[ad#ad-1]葉巻にしてみる
タバコをやめる禁煙なのに「葉巻」と聞いて??と思った方もいるかもしれませんが、これは意外とハマりました。葉巻があったから「口がさみしい」感覚からは逃げられることができました。
タバコを肺に煙を吸いこみますが、葉巻は肺に入れずに、その香りを楽しむものなので、肺的には禁煙?になっていると私個人は思っていました。ここはツッコまないでくださいね(笑)急な禁煙は反動も大きいので、葉巻の活用は自力禁煙の成功率を高めた要因の一つです。
毎日の晩酌を控えた
お酒を毎晩飲む人で禁煙をしようと考えている方は、少し辛いかもしれません。私も毎日晩酌をする人間なので、お酒のお供にはタバコが当たり前でした。お酒を飲むとどうしてもタバコを吸いたくなるので、禁煙の初期には晩酌を控えました。
タバコを吸いたくなるシチュエーションをできるだけで作らない努力が必要です。
会社や友人との飲み会などで「1本だけ」とついつい吸ってしまって、禁煙を失敗してしまう人は多いもので、「つい」というシーンを避けることがポイントです。
コーヒーを飲むことを控えた
自力禁煙法で見事に成している私ですが、コーヒーだけでは辛かったです。なんていったって「コーヒーにはタバコ!!」と何十年もその生活をしていたわけですから。朝のコーヒー、休憩中のコーヒー。これを控えるのが辛かった。
社内や外出先で葉巻を吸うわけにはいかず、コーヒーを控える選択しかありませんでした。私の場合にはコーヒーでしたが、その他の飲み物で当てはまります。ジュースや紅茶とタバコという方もそのタバコと一緒に飲むことが多い飲み物はできるだけ避けた方がよいでしょう。
「じゃあ一本だけ」は振り出しに戻ってしまいます
友人や会社の同僚などに禁煙をしていることを伝えると、「一本くらいいいじゃん」と喫煙を勧めてくる人がいます。勧めてくる人には悪気はあまりなく、冗談半分でやっていることなので、そこで怒ってはいけませんよ。
大事なのは、それに打ち勝つ精神力。
そのような場所に行かないことがもちろんベストですが、もし出くわしても「じゃあ一本だけいただきます」なんて、吸うとせっかく今まで我慢してきた禁煙が一気にスタートラインに戻ってしまいます。
誘惑に打ち勝てる自身がないなら、そのような場所には行かないようにしましょう。
自信を深めていく!
禁煙をスタートして1~2日目はまだ我慢も聞きますが、日にちが進んでいくと離脱症状も出てきて、負けそうになってきます。負けてしまうこともあるかもしれません。でも、失敗してもまたチャレンジすればいいのです。
何も責める必要はありません。例え1日でも禁煙でしたら、その事実を自身として受け止めましょう。
今まで毎日吸っていたタバコを1日禁煙できたわけですから、次は2日にチャレンジという目標を立てて頑張ればいいのです。
【成功率100%】誰でもできる自力簡単禁煙法で7年目を迎えました。のまとめ
私はこの自力で編み出した簡単な禁煙方法で今も禁煙できています。自身は成功率100%ですが、今後タバコを吸ってしまうと、一気に0%になってしまいます。この100%を維持できるように頑張っていきたいと思っています。
ちなみに今では、タバコがなくてもコーヒーやお酒を楽しむことができるようになりました。