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唇がガサガサに荒れる原因と治らない時の3つの対策法とは?

荒れる

唇がガサガサに荒れてしまう、とても気になりますよね。リップクリームを塗っても、保湿をしても、一向に治らない場合の原因は乾燥以外にも考えられますので、生活習慣などから見直し状況によっては病院での診察も必要です。

唇がガサガサに荒れてしまう主な原因は乾燥です。季節によっては、部屋が乾燥しがちになってしまうので、唇の水分が奪われ荒れる原因となります。通常であればしっかりとケアをしていけば数日程度で治っていくことが多いのが特徴です。

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唇が荒れてしまう原因とは?

唇荒れの原因はいくつかあります。

唇は皮膚の中でも一番角質が薄く水分などの調整が難しい部分で唇荒れの多くは、唇の乾燥が原因となっています。肌の乾燥よりも唇は角質が薄いため乾燥しやすいです。

秋や冬は特に空気が乾燥しているため、唇が荒れやすくなっています。

また乾燥によって唇を舐めてしまうのは、唇を悪化させ荒れさせる原因になってしまいますので注意してくださいね。

唇には薄い油膜という周りからの攻撃やダメージを守る膜がありますが、唇を舐める癖がある人は、油膜を舐めとってしまい一時的に唾液により潤いますが、次第に乾燥し荒れがひどくなっていきます。

他にも化粧が原因となっている場合もあります。

女性の場合は、口紅やリップグロスなど油分がある物を使用しているため荒れやすいです。

男女関係ない場合は、リップクリームが原因となっていることが考えられます。唇に合っていないことや刺激が強いこと、口紅などが完全に洗い流せていないことが原因です。

乾燥が酷くなると「唇のひび割れ」なども起こってしまうので、荒れている状態でのケアが必要です。

乾燥は荒れやすい

唇荒れと乾燥は大きな関係があります。

乾燥によって唇が荒れることが多く、秋や冬は強く冷たい風が吹き、室内では暖房を使用しているため温度差が大きくひどく乾燥した空気が風邪や唇の荒れを招きます。

荒れの原因となる乾燥を防ぐためには、暖房などを使用する際は加湿器を付けたり自分の唇に合ったリップクリームを使用すると、乾燥が和らぎ荒れにくくなります。

また唇の乾燥が空気の乾きよるものだけではないです。唇の状態は体の異変を現します。

ガサガサとしている場合、胃腸の荒れや疲れが乾燥を招き唇の荒れを起こしていることがあります。胃腸の荒れや疲れは、大体飲み過ぎや食べ過ぎなどが原因となっています。唇の荒れには乾燥が関係しています。

そしてその乾燥は空気と胃腸環境が原因です。唇の状態は体の異変を察知しやすく、乾燥や皮が剥けている部分によってどこに異常があるかなどが分かります。唇の乾燥を防ぐことが荒れの予防となります。

病気が潜んでいることも?

唇の荒れが2週間以上続いている場合は、何かしらの病気にかかっている場合があります。

具体的に挙げていくと、口唇ヘルペスや口唇ガンなどがあります。

一般的にかかりやすいのが口唇ヘルペスです。唇や唇の周りがヒリヒリし違和感を感じます。次第に水泡が出来てきて固くなってきます。口唇ヘルペスにかかった場合は、市販のリップクリームでは治療が出来ないです。

内科か消化器科などを早めに受診し、専用の薬を服用するべきです。

口唇ガンとは唇や口の中に悪性の細胞が出来てしまう病気です。歯のぐらつきや噛んだり飲み込んだりという顎を動かすことに違和感が出てきます。治療としては、放射線治療や抗がん剤治療などが考えられます。

またアレルギーということもあります。

唇荒れにはこれらの他にもたくさんの病気が考えられます。唇に異変や違和感を長い期間感じた場合は、単なる乾燥と考えずに病気の兆候や病気の症状であると疑って病院を受診するべきです。

やっぱりビタミンが効果的

唇は皮膚が薄く油膜も薄いため、水分補給や天然成分の摂取なでが難しくなっています。

ビタミンが不足しがちになると唇が荒れてしまいます。

具体的には粘膜や皮膚にダメージを与え、唇の乾燥やひび割れなどが起きます。またビタミンBが不足することが原因です。唇の荒れにはビタミンB2とB6が大きな関係にあります。

ビタミンB2は健康な皮膚を保つのに必要不可欠です。不足することは中々ないのですが、飲み過ぎや食べ過ぎ・ストレスにより消費されていきます。

他にも抗生物質を長い期間に渡り摂取してる人や糖尿病やガンの人は不足しやすいです。

ビタミンは不足しても過剰でも、皮膚や唇に影響を与えます。普段の食生活でバランス良くビタミンを摂取することが大事です。

すぐにできる対策法とは?

唇荒れを防ぐにはいくつか方法があります。

乾燥対策

まずは唇を乾燥から防ぐために加湿器を使用することです。空気が乾燥してしまうと唇が荒れる原因となります。

保湿性の高いリップクリームを使用することも荒れの対策になります。メンソールが含まれるリップクリームは刺激が強く乾燥を悪化させてしまうのであまり使用しない方がいいです。最近多い色付きのリップクリームなども避けた方がいいです。

また口紅やリップグロスなどはきちんと洗い流すように心掛けます。成分が残ってしまうと乾燥や荒れを招きます。

食事も考えよう

食生活の面では、バランスの整った食事が大切です。

偏った食事を続けるとビタミンが不足したりします。出来るだけ食事で摂取しビタミンを摂取する際にサプリメントに頼りすぎないようにすることがポイントです。

睡眠

適度な睡眠も大事になってきます。バランスの取れた食事をしても、睡眠が不足しがちだと唇が荒れてしまいます。

規則正しい生活が唇荒れの1番の対策法となります。

ケアしても治らない時には?

いくらケアをしても唇荒れが治らない場合には、使用しているリップクリームの成分が自分に合っているかどうか確認が必要です。

合わないリップクリームをずっと使用すると唇が荒れて悪化させる原因となります。またメイク落としに使用しているクレンジングオイルやクリームが合っていないという場合もあります。他にも、リップクリームを塗ってからラップをするパックを入浴時にしたりはちみつパックなどがあります。

単なる乾燥であればパックで十分効果が出ると思います。その際に使用するものは保湿性の高いものがいいです。刺激の強いメンソールなどでは効果が出ないです。

これらの方法でも唇の荒れが改善しない場合は皮膚科の受診をオススメします。受診する際に使用しているリップクリームなどを持っていきアレルギーなどが無いかなども調べてもらうといいです。

病院を受診する場合は、どんな症状がどのくらいの期間続いているかなどを伝えると診察しやすくなります。

唇がガサガサに荒れる原因と治らない時の3つの対策法とは?のまとめ

唇が荒れた時には早めの対処をすることがもっとも有効な手段です。放置しておくと治りも遅くなってしまいます。

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