一人目の子育てが一段落付いた頃、それとも期間をあまり置かずにすぐに二人目がほしい。二人目の妊活は時期や年齢なども大きく関係しています。高齢の場合にはあまり時期を遅らせてしまうと出産のリスクも多くなってきますので、早めの妊活が重要になってくるわけです。
しかし妊活というのは当然ですが一人でできませんよね。奥さまと旦那様の共同作業になりますので二人目の時期や妊活はよく話合ってからすすめていくと良いでしょう。このページでは二人目の妊活において、「旦那様ができる奥さまへの協力」をまとめみました。実体験から耳にした話、ネットでの意見などをまとめてご紹介していますので、二人目の妊活を始めようと考えているご家庭、特に旦那様にご覧いただきたいと思います。
二人目の妊活をする前にしっかり目を見て話合い
妊活というのは子供がほしいと思って行うものです。これが大前提ですが、妊活をするご家庭の中では、奥さまの旦那様の思いいれが違う場合が多々あるようです。男と女の違いがありますが、妊活をする場合には思いは共通しておいた方がよいでしょう。
旦那様に聞きます。
「2人目が本当にほしいと思っていますか?」
ここが一番重要です。
「実はあまり二人目はほしくなかった」なんて事にならないようにしておかなければなりません。経済的なこと、仕事のこと、子育てのことなど色々と考えることもあると思います。そのようなことを考えると、二人目には二の足を踏んでしまうかもしれません。
ただ、あまり考え過ぎても前に進めなくなってしまいます。奥さまとしっかりと話合いが大事です。
・こんな話がありました。
一人目が手がかからずになって、奥さまの希望としてはそろそろ二人目がほしい。旦那様も以前は二人目がほしいといっていたので、同じ気持ちだと思っていました。しかし妊活の話をしてもイマイチ乗り気じゃない。そこで思いきって話をしてみたところ、実は旦那様は二人目を望んでいなかったことが判明。
以前、二人目がほしいと返事したのはその時の流れでついつい言ってしまったとの事。さらに一人目の時に子育ての大変さを痛感したのも要因の一つでした。
このように話をしてみないと分からないこともありますので、二人目の妊活の前には話をすることは大切です。
妊活Xデーには協力的に
旦那様の中では、妊娠ができる時期(期間)を詳しく知らない場合が多くいます。男性は妊娠の事についてあまり知らずに、子供はすぐできると思っている人がいますので、二人目の妊活前には旦那様に妊娠することがどれだけ大変なことかを教えてあげましょう。また妊娠できる時期がどれほど短いのかを知らせておくとよいでしょう。
Xデーの重要性を伝えて理解してもらい、その日のスケジュールは確保しておきましょう。決して飲み会などは行かないようにしましょうね(笑)
・こんな話がありました。
二人目の妊活に励んでいるご家庭で、Xデーになると決まって、会社の飲み会が入って帰宅後すぐに寝てしまうありさま。このような事が数回あり、怒りが爆発。高齢ということもあり、奥さまはとても不安だったようです。旦那様の高齢出産の危険性や妊娠の時期について伝えたところ、旦那様は猛省し、翌月からは早めに帰宅するようになりました。その後めでたく二人目を妊娠されました。
[ad#ad-1]パートナーの心の声を聞きましょう。
高齢出産になるにつれて奥さまはとても不安を感じるものです。旦那様との距離があると一人で戦っているような気になりとても孤独を感じるものです。旦那様としてはあまり気にし過ぎることもよくありませんが、一日のうちでわずかな時間でも良いので夫婦の会話を大事にしてみてはいかがでしょうか?
アドバイスなどはいりません。
奥さまの話を聞いてグッと受け止めてください。
同じ方向を向きましょう。
妊活は一人でできません。
夫婦そろっての共同作業です。
どちらか一方だけが頑張るだけでは成り立ちません。
目的意識の共有は重要なことです。
健康状態を良好にしておく
奥さまだけではありません。
旦那様の元気も重要なポイントです。
年齢が経つにつれて男性の精子も弱くなっています。これは自然なことですが、健康状態を良好にしておくことで、妊活にも良い影響を与えます。
- 運動不足を解消する
- 食事バランスを考える
- 亜鉛を摂取する
など、旦那様ができる妊活もあります。ご自身の体調管理もしておくことが大切です。
二人目の高齢妊活時期に旦那様ができる5つの協力とは?のまとめ
子育ては大変な時もありますが、愛情をたっぷり注いだ子供がすくすく育っていくのをみていると本当にうれしくなります。妊活に限らず子育てや家事でも、旦那様の協力が必要不可欠です。奥さまのサポートを積極的にしてくださいね。ちなみに我が家では、食器洗い、洗濯、上の子のお風呂は旦那担当です。家事も分担していますので、お互いに感謝しながら生活を出来ています。それぞれのお考えがあるのでこれが良いというわけではありません。