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肩甲骨はがしのやり方と効果は?整体にいかずセルフエクササイズ!

はがし

肩甲骨はがしのやり方は自分でできるセルフエクササイズから整体でやってもらう方法がありますが、どちらの方法でも肩甲骨はがしには健康に良い効果があります。肩こりはもちろん、猫背矯正、ダイエットにも効果があるといわれています。

woman getting a massage

肩甲骨はがしをすると、肩こりがスーッとするという口コミがあります。実際に肩甲骨はがしをすると血行が良くなし、コリが解消されますので、稼働域も広がり肩こりを解消します。すぐにできるので是非チャレンジしてみてください。

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肩甲骨はがしとは?

肩甲骨という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?

この肩甲骨はがしは、肩こりやダイエット、猫背の改善など様々な効果があるといわれています。

肩甲骨まわりのコリをほぐして稼働域を広げて、血行促進をすることで肩こりや猫背などの改善をしていきますが、これだけの効果が期待できるのに、しかもセルフでできるので、特に肩こりが酷い人にはおすすめです。わりと即効性があるので、是非お試しください。

私も肩こりが軽減されました。

肩甲骨はがしの動画

肩甲骨はがしの方法はセルフか?整体か?

肩甲骨はがしの方法は、自分で出来る方法(セルフ)と整体などに通って行う方法があります。

shoulder pain

では、これから肩甲骨はがしの方法をいくつかお伝えしたいと思います。やり方はとても簡単でシンプルなエクササイズです。

まずはじめに、

  1. 脚を肩幅くらいに開いて立ちます。
  2. 息を吸いながら腕を上げ頭上で手のひらを合わせます。この時に肩甲骨を真ん中に寄せる事を意識します。
  3. 肘を少し後ろにひき肩甲骨が中央に寄るように意識しながら手のひらを外側に向けた状態にして腕をゆっくりおろします。
  4. 肩甲骨を中央に寄せ、息をゆっくり吐きながら、肘を胸の位置にゆっくり繰り返します。

これを10回ゆっくりとした動作で繰り返します。

次に、

  1. つま先立を外側に向けて肩幅より少し広めに開いた状態で立ちます。
  2. 腕を伸ばしたまま、手を前でクロスさせます。この時は出来るだけ親指を後ろ側に向けて手をクロスさせ、このまま頭上に引き上げます。
  3. クロスさせた腕を頭上で手のひらを内側に向けた状態にして真横に開きます。

肩甲骨を中央によせるように意識して、腕を肩の高さまでおろして止めます。

これをゆっくりとした動作で10回繰り返し、最後に上半身を後ろにぐっとそらします。

次に、

  1. 両手は頭上でバンザイし両脚は肩幅より大きく開きます。
  2. お腹周りを意識して右肘と左膝を付けるように近づけます。この時背筋はぴんと伸ばした状態て行います。
  3. いったん元の体制に戻してから同じように左肘と右膝を付けるように近づけます。

この動作を交互にゆっくりと数回行います。

最後は、

  1. 脚を肩幅位に広げて立ちます。
  2. 肩と二の腕を下げる様に肩甲骨を下方向に動かします。

5秒保ち15回繰り返します。
耳を出来るだけ左肩に頭を左に倒します。

この状態を30秒保ち、左右交互3回繰り返します。

どれも難しいエクササイズではありませんので、お風呂上りや仕事の休憩中などでも行える肩甲骨はがしです。

それでは次に、座ったままでできるエクササイズをご紹介してきます。

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イスに座って行うストレッチ

  1. 椅子に座り両足を肩幅ぐらいに開きます。
  2. 片方の肩を上げ前方にゆっくり下げます。

これを左右交互5回繰り返します。

イスで出来るストレッチその2

  1. 椅子に座り両足を肩幅ぐらいに開きます。
  2. 両腕を頭上にぴんと伸ばし手のひらを合わせます。
  3. そのまま左右にひねります。

左右交互で5回繰り返します。

セルフエクササイズはとても簡単ですので今日からでもやってみてはいかがでしょうか?また整体などでも肩甲骨はがしをお願いすればやってもらう事が可能です。実際に整体でやってもらった人は、「長年の肩こりが嘘みたい」という人もいます。

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効果はたくさん!

肩甲骨はがしと聞いて、「痛そう」と思った人も多いかもしれませんが、痛いことはあまりなく、それに余るぐらいの効果が肩甲骨はがしにはあります。

それではどのような効果が期待できるのかみていきましょう。

肩こりに効果的

japanese woman woman suffers from stiff neck

デスクワークや長時間の運転、そして最近ではスマホなど肩こりを引き起こすことはたくさんありますが、マッサージをしても肩こりが良くならないという方はたくさんいるのではないでしょうか?しかも、最近では肩こりも低年齢化してきて、学生でも肩こりを訴える人が多くいます。

参考⇒ひどい肩こりを解消する8つの方法とは?

そんな方には肩甲骨はがしがおすすめなのです。

肩甲骨の可動域が小さくなっている事で、血流が悪くなって肩こりを引き起こします。肩もみなどをするとスッとするのは、一時的に血流がアップするからです。肩こりが酷い人は、肩甲骨まわりの筋肉の稼働域が少なくため、血流も悪いのです。

肩こり

これが肩こりの原因になってしまいます。

肩甲骨はがしで稼働域が広くなると、肩こりも緩和されます。実際に肩甲骨はがしで肩こりが改善された例はたくさんあります。

猫背の改善

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これも肩こりと同じでデスクワークなど長時間同じ姿勢をしている人が猫背になりやすいといわれています。

参考⇒猫背矯正の5つのアイテムと治療効果で治す【背筋ピシッ!】

長時間、猫背の姿勢になっていると肩甲骨まわりが凝り固まって、さらに姿勢が悪くなっていきます。肩甲骨はがしで猫背を改善させましょう。

肩甲骨ダイエットもある

女性・ブルーバック・ピースサイン

ダイエットにも効果的と言われているのが肩甲骨はがしです。

肩甲骨まわりには褐色脂肪細胞というものが多く存在しています。この褐色脂肪細胞を刺激をすることによって脂肪が燃焼しやすくなるといわれています。

肩甲骨はがしのやり方と効果は?整体にいかずセルフエクササイズ!のまとめ

肩甲骨はがしは良い事がたくさんありますので、肩こりに悩んでいる方は是非やってみましょう。

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