グローバル化がすすみ、国内でも英語を話せる人が増えています。しかし、英語が苦手だと感じている方もたくさんいるでしょう。
普段よく使っている日本語を英語で伝えようとしたときに、なかなか言葉が出てこなくて困った経験がある方もいるのではないでしょうか?
実は英語が得意ではない方でも、簡単な単語を覚えておくと英会話を楽しむことができます!そこで今回は、日常会話ですぐに使える英語をシーン別に紹介します。
これさえ覚えておけば安心というものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
英会話で使える簡単な英語
ここからは、英会話で使える簡単な英語を、シーン別にご紹介します!
基本的なものばかりなので、覚えておいて損はありませんよ。
挨拶する時
どこの国でもコミュニケーションの基本となるのが挨拶です。
英語で挨拶する時の定番をご紹介します!
- Good morning:おはよう。
- Hello:こんにちは。
- Good afternoon:こんにちは。
- Good evening:こんばんは。
上記でご紹介した言葉は、、カジュアルでもフォーマルでもシーンを問わず使えます。
このほかにも、友達に挨拶する際は、Hi!や Hey! という言葉もよく使われます。
挨拶の後は、”How are you? “と付け加えるのが一般的です。
元気?調子はどう?という意味で、英語圏でよく使われています。
How are you?に答える時
調子を聞かれたときの応え方は以下の通りです。
- Pretty good:とても元気です。
- Not bad:悪くないです
- So so:まあまあです
- I’m sleepy:眠いです
学校の授業ではI’m fine, thank you.と習った方が多いでしょう。
使っても問題ありませんが、日常会話ではあまり使われません。
上記以外にも、 Fine. や I’m OK. と返すこともあります。
答えた後に、And you? と相手の様子を聞いてみるのもいいでしょう。
会話が広がり、コミュニケーションのきっかけになるはずです。
挨拶を返すときは、自然に会話が続くような答えを意識してください!
初対面でよくある質問をする時
相手の出身や育ちの質問をすると、会話のきっかけになるのでおすすめです。
使いやすい質問は以下の通りです。
- Where were you born?:出身はどちらですか?
- I was born in England.:イギリス出身です。
- Where did you grow up?:どこで育ちましたか?
- I grew up in London.:ロンドンで育ちました。
- Is this your first time in Japan?:日本は初めてですか?
- That’s right, it’s the first time.:はい、初めてです。
- No, I’ve been here once before.:いいえ、前に一度来たことがあります。
- What is your hobby?:趣味はなんですか?
- I like watching football.:サッカー観戦が好きです。
共通の話題が見つかると、より会話が楽しくなるはずです。
積極的に質問するのも英会話上達への近道となります!
[ad#ad-1]英会話に必要なスキル
ネイティブスピーカーは、日常英会話3,000から4,000語の単語を使っています。
よく使う単語約3,000語を覚えれば、ある程度の日常会話はできるでしょう。
はじめからたくさんの英単語を覚えようとせず、日常英会話の場面に必要な単語から覚えていくのがおすすめです。
英語をスラスラと話すために必要なことは、基本的なフレーズを身に付けることです。
頭の中でその都度日本語から英語に変換すると時間がかかり、スムーズなやりとりはできません。
そのため、よく使うフレーズを暗記しておくと伝えたいことがすぐに出てくるでしょう。
とくに日常会話では、使いやすい鉄板フレーズがたくさんあります。
英語圏の人とスムーズなコミュニケーションをとるためには、覚えておいて損はありません。
まとめ
今回は、日常の英会話ですぐに使える簡単な英語のフレーズを紹介しました。
英会話を上達させるためには、よく使われる例文や英単語を覚えるのがおすすめです。覚える際は、1フレーズずつではなく、状況や場面も一緒に覚えると使いやすいですよ!
とっさに英語で話しかけられた場合でもスムーズに答えられるよう、毎日少しずつストックして置くと安心です。
話しかけられたシーンを想定して練習してみるとより早く身につきます。英会話力をアップさせるためには、暗記だけでなく、実践的な会話の練習も必要です。
積極的にコミュニケーションを取ることで、上達も早くなりますよ。