涙袋の作り方はメイクでも出来てしまいますが、最近ではライナー、美容液、テープなどもで涙袋が簡単に作れます。ぷっくりとした涙袋で顔の印象を劇的に変えたい人にはおすすめです。またマッサージや整形などでも作ることができます。
ぷっくりとした涙袋の作り方はいくつかあります。もっとも人気がある方法はメイクです。ライナーや美容液、そしてテープなどを使って自分で涙袋を作るという方法です。またマッサージなども効果的なので是非チャレンジしてみてください。涙袋はあるとないとでは印象が全く違います。
涙袋とは?
涙袋とは、下まぶたの膨らみのことです。
これは眼輪筋という筋肉の膨らみで身体と同様、若い時は筋肉にも皮膚にも張りがあるので目立ちますが、加齢とともに筋肉が衰え、皮膚もたるんでくるので目立たなくなります。ホルモンタンクなどと呼ばれていますね。
涙袋が大きいと目も大きくうるんで見え、色気を感じることから憧れる女性はとても多いです。
実際、目の大きな人は涙袋も大きく見えます。
これは腫れぼったい目の人に比べて、目の周りの肉が少なく、皮膚も薄いためそう見えるのです。
男性から見ても魅力的なもので、その理由としては、やはり女性の憧れ同様、「色気」「大きな目」「若く見える」などがあげられます。涙袋があるとないとでは顔の印象が全然違います。涙袋がほしくなる理由がわかります。
簡単にできる?涙袋の作り方とは?
涙袋の大きさは脂肪の量が関係しています。
笑った時、筋肉の輪郭が浮き出て涙袋が出来ます。
加齢とともに衰えていく涙袋。
ということは、下まぶたの筋トレをすれば涙袋を作ることができるということなのです。方法としては色々あります。
強く目をつぶったり、開けたりして筋肉を鍛える方法や、上まぶたを手で上に持ち上げた状態で瞬きをする方法などもあります。
他に、効果があったと人気の高い運動が「ウインクをする」です。ウインクをしていたら涙袋が出てきたという人が多いので、やって見る価値はあると思います。
どれも眼輪筋を鍛えて脂肪を減らすという目的です。
身体の筋肉と同じように、顔の筋肉も使わなければ衰えてしまいます。
眼輪筋にも同じことが言えるでしょう。
マッサージでもできる
涙袋はマッサージでも作ることが出来ます。
- 目の下の骨に指を当てて、上にゆっくりと持ち上げます。
- 下まぶたが膨らんだ状態で2~3秒キープします。
- 目頭から目尻まで毎日こまめに行うことで涙袋のクセがついてきます。
また、膨らみの下にオロナインを塗ることによって、より一層効果が出るようです。
皮膚は摩擦に弱いものです。特に顔の皮膚、その中でも目の周りの皮膚はとてもデリケートです。強い力で行うと綺麗な膨らみを作るどころかシワになってしまいます。
寝る前に毎日行うことで、血行が良くなり、目の疲れも取れて一石二鳥かもしれません。
効果がある美容液とは?
涙袋に栄養を与え、ふっくらとさせる美容液というのも販売されています。
成分としては、保湿力の高いヒアルロン酸やハリを保ってくれるコラーゲンなどが配合されているため、ぷっくりとハリのある若々しい涙袋を作ってくれるのです。
塗るだけで涙袋を作ると言われていますが、顔や身体のスキンケア同様、涙袋もしっかりケアすることで、ハリや弾力を保つことが出来るのです。
使用方法は、綺麗に洗顔、保湿した後涙袋美容液を塗るだけです。
朝、夜の計2回、美容液がしっかり浸透しやすいように綺麗に汚れを落としてから使用しましょう。
効果には個人差がありますが、栄養を入れてあげるのと何もしないのとではやはり差が出てくることでしょう。涙袋ブームの今、涙袋美容液はとても売れ筋のコスメです。使用方法も簡単なので、まだ使ったことのない人は一度試されてはいかがかと思います。
涙袋を作るメイク術とは?
メイクで涙袋を作る方法は色々ありますが、簡単な方法は、アイブロウペンシルやブラウンのアイシャドウを涙袋の下のラインに薄く入れます。
綿棒などで少しぼかした後、涙袋がぷっくり見えるように、ホワイトやパール、ピンクといったアイシャドウを膨らみの部分にのせるだけです。
この時、少しだけ注意する点があります。
それは「影のラインを入れる位置」です。
幅が狭すぎるとぷっくりとした涙袋になりませんし、幅を広く取りすぎると、疲れてできたクマに見えてしまいます。自分の顔にあった位置を把握することがポイントです。
その他、メイクで強調してるのに目立たないという人にオススメなのが「涙袋テープ」です。
アイテープのように涙袋のラインに沿ってテープを引っ張りながら押し込むだけで簡単に涙袋をぷっくりさせることが出来ます。
涙袋は整形でできる?
「メイクやテープで涙袋を作っても、メイクを落としてしまえば終わり」
「筋トレやマッサージでも満足いくほどぷっくりしない」
という人は、ヒアルロン酸を注入するという方法もあります。
美容整形なので抵抗がある人もいるかもしれませんが、料金は数万円ほどで注射をするだけと比較的簡単なため、多くの女性が既にやっているそうです。効果は一年ほど続くそうで、一回10分ほどで終了します。
涙袋があることで、可愛らしさや女性らしさが演出でき、若い年齢層に大流行中ですが実は加齢対策としてもオススメなのです。涙袋が大きくハリがあるだけで若々しく見えるものです。
目元年齢が気になる人には良い選択肢の一つだと思います。
涙袋ライナーとは?
涙袋ライナーという商品も巷では人気です。
先ほどの涙袋メイクをより簡単にできるといったものです。
ブラウンシャドウなどで影を入れた後、膨らみの部分に涙袋ライナーを入れます。黒目の下を気持ち太めにいれることでより、ぷっくり感が強調されます。
この涙袋ライナーにも色々な種類があり、色々な会社から販売されています。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの美容液成分配合で、メイクしながら目元のケアもしてくれる商品や、ウォータープルーフタイプのもの、色もいろいろあって、ピンク系から肌馴染みの良いベージュ系、グリッターなど様々です。
- 童顔風
- セクシー風
- 大人っぽさ
なりたい顔によって色味も変わってきます。
アイシャドウより涙袋を強調できる商品ですので、涙袋メイクをするのであれば一つは持っていてもいいかもしれません。
涙袋の作り方とメイク術とは?マッサージやライナーでぷっくりになる!のまとめ
涙袋は可愛くみせるためのポイントです。