寒くて眠れない時にはどのような対策法をしますか?部屋がキンキンに寒かったり布団が冷たかったりすると眠れませんよね。また足や顔が冷たい時にはどのようにすればよいのでしょうか?
寒くて眠れない時には布団に入る前までが勝負です。寝室の部屋を暖めておいたり、布団には湯たんぽや電気毛布などをして温めるだけで健やかな睡眠をとることができます。
寒くて眠れない時の対策法は?
最近、夜、寒くて眠れない人が増えてきたと思いませんか。
何しろ、めっきり冷え込んできましたから。しかも、雪がつもってなかなか、大変な目にあった人も大勢いましたね。寒くて眠れなかった何をすべきなんでしょうか。
寒くて眠れないのはとても辛いので、基本的に寝室は暖めておきましょう。短時間の暖めならファンヒーターがおすすめです。瞬間的に暖かくなります。
だからといってやみくもに暖めるのも逆効果なんですが、というのも、寝る直前に熱いお風呂に入ったらなかなか寝付けなくなるんです。
なので、足元を重点暖めてみるのがいいかもしれません。
布団が寒くて眠れない時には?
冬は布団に入った途端に冷たいって感じるんです。冷たい布団だと、眠たかったのに目が冴えてしまうんです。せっかく、体を温めていても布団に入った途端、台無しになってしまいます。
だったら、布団を暖めておきましょう。暖めるといってもいろんな方法があるんです。一番簡単なのは電気毛布です。布団に入る15分程度前からスイッチを入れておけば布団の中が暖かくなります。
もう一つは昔からよく使うのが湯たんぽです。
冷たい布団の中に湯たんぽを入れておくんです。確かに布団が冷たくなかったら安眠できるというものです。
ですが、これはあらかじめ、布団を暖かくできればいいんですが、できない場合は足を暖めておくんです。
結局、足を暖めて布団は熱が下がらないように敷き寝具を暖かくするのが必要なんです。毛布や布団を重ね掛けは重くなって身動きができなくなるのでなるたけしない方がいいんです。
足が冷たい時は?
足が寒くて眠れない時もあります。
単純に考えたら、布団から足が出ていたせいもあったりするんですが。やっぱり、布団は体型にあったものが一番なんです。
でも、きちんと体型にあった布団を使っているのに足が寒くて眠れなかったらどうします。そもそも、足は体の末端部分なので、血の巡りが悪い、冷え性の人は当然、足が冷たくなっているんです。
で、足を暖めたいのならやっぱり、靴下を履くのが一番なんです。
が、寝る時も靴下をはくのはお勧めできません。
何故なら、足の裏って案外、汗をかくんです。なので、寝る時も靴下をはいていたら蒸れてしまいます。ここはやっぱり、電気マットを使って足元を温めるのがベストでしょう。
[ad#ad-1]部屋が寒くて眠れない時には?
寝室に入った途端、寒くてブルブル震えるということありませんか?寝室は寝る時意外使わない場合、暖房をつけていないことがあります。
特にいきなり、暖かい部屋から冷たい部屋に入った途端、眠気が飛んでしまうのは当たり前です。
そうならないためにあらかじめ、寝室を暖めておくのがいいんですが、正直、寝る時だけの部屋、誰もいないのに暖房のスイッチを入れておくというのも「もったいない」と抵抗がありますよね。
とはいうものの、寒くて寝付けなかった結局、体に悪いんです。理想的なのは布団に入ってすぐ熟睡というのが一番なんです。
ともかく、そのためには少しでも眠るのに快適な空間を用意することなんです。寝る三十分前には寝室を暖めておきましょう。
ただ、暖房機は乾燥する危険もあるので加湿器とかを利用して適度な湿度にしておきましょう。
背中が寒くて時には?
いざ、寝ようとしたんですが。
何故か、背中が寒くてなかなか、寝付けない、そんな経験ありませんか?背中が寒いと感じるのは背中の温度が下がっている証拠なんです。
体中、ぬくぬくしていたら寒いなんて感じるわけがないんです。大体、それでなくても背中の温度は下がりやすいんです。
腰と背中をしっかり保温してなるたけ掛布団は軽くして、敷寝具で保温性を高めるほうが体にいいんですよ。これが安眠への秘訣なんです。
顔が冷たい。
顔が寒くて眠れない、こういう時もあるかもしれません。
でも、快適な睡眠のためには足から暖めるのが一番なのです。なので、頭があんまり、暑いと逆に寝付けないので、顔を温めるというのはあまり対策しない方が良いでしょう。
布団の中に潜り込むというのは息苦しくなったりしますので、危険です。絶対にやってはいけません。
それに顔が寒いということは部屋が寒いということになりますので、寝る前に寝室を快適な空間にしておく必要があるんです。それに布団の中に隙間風が入り込まないようにしておきましょう。
そのための睡眠グッズも出ているんです。
鼻が冷たいのは気になりますよね。
鼻が冷たくて気になって眠れないということもありますよね。これは鼻の冷え性からくるものなんです。
鼻は外気と接してる大切なセンサーの一つです。冷たくなっても辛さは感じないことが多いので、もし鼻の冷たさが気になって眠れないという場合はマスクをして寝てみはいかはでしょうか。
マスクは喉の乾燥を防ぐ効果もありますので、冬場には風邪予防に観点からみてもおすすめです。ただ苦しいと感じるときには外しましょう。
寒くて眠れない時の対策法は?【部屋や布団を温めるには】のまとめ
暑すぎても寝られないし、寒すぎても眠れませんよね。寒さで眠れない場合には、寝つきの対策がもっとも大事なポイントです。