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家族や知人間でお金のやり取りをする場合どうする?お金送金の方法について解説

お金

家族や知人などでお金のやり取りをしたいと思ったら、銀行振り込みをイメージする人もいるでしょう。

確かに銀行振込も方法の一つですが、近年ではキャッシュレスサービスも広く普及しました。電子マネーであれば、銀行を介さずともお金のやり取りができます。

またオーソドックスな方法として、郵便局を使って送金する方法もあります。

今回は銀行に頼らないお金送金方法について解説しますので、いざというときの参考にしてください。

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電子マネーを使った個人間送金方法について解説

近年では電子マネーでショッピングしている方も多いでしょう。

電子マネーはショッピング時だけでなく、送金も可能です。これを個人間送金といいます。

ここでは個人間送金が役立つシチュエーションや実際のやり方について解説していきます。

個人間送金の活用術

個人間送金はまだ広く浸透していないかもしれませんが、実は活用シーンはいろいろとあります。

ざっと挙げただけでも以下のようなシーンで利用できるはずです。

  • 飲み会の割り勘
  • イベント参加費の集金
  • 複数で旅行に出かけた際の精算
  • 謝礼や報酬支払
  • 家族間の仕送り

このようにしてみると、さまざまな利用シーンのあることがわかります。

電子マネーによる個人間送金であれば、銀行を介さないので手数料コストを圧縮できます。

もし相手も電子マネーを使っているのであれば、個人間送金を活用するのも一考です。

個人間送金のメリット

個人間送金のメリットは電子マネーのやり取りなので、現金を用意する必要がありません。

手元に現金がなくてもすぐに送金できるので、面倒な手間がかかりません。

また個人間送金の場合、スマホやパソコンがあればその場でお金送金できるのもメリットの一つです。

特にコロナ禍のように接触感染のリスクを回避したいときなどには重宝します。

すぐに手に入ったお金を活用できるのもメリットです。

例えば入金された電子マネーをすぐネットショッピングで利用できます。

個人間送金の手順について紹介

個人間送金の使い方ですが、これはサービスによって若干異なるかもしれません。

しかし基本的には以下の流れでお金送金する形になると思ってください。

  1. 専用アプリを起動する
  2. ログインしてアカウントページに入る
  3. 必要な金額をチャージする
  4. 送りたい人のアカウントに電子マネーを送金する

チャージはネットバンキングやクレジット決済なども利用できるので、キャッシュレスで手続きを進められます。

最初はやり方に戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れたら数分で簡単に送金できるようになるでしょう。

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現金を送金する方法について解説


電子マネーのようにキャッシュレスで送金する方法もありますが、今なお現金で送金する方法もあります。

銀行振り込みのほかにも、郵便局から送金する方法もあります。

それは現金書留を使った方法です。

現金送金する際には現金書留を利用すべき

郵送にて現金を送りたければ、現金書留で送るのが基本です。

これは郵便法第17条に規定されています。

最近ではネットショッピングの発達で、個人で宅配業者を利用することも珍しくないでしょう。

しかし宅配業者では現金の配送は受け付けていません。

現金書留の方法以外で直接現金を送った場合、30万円以下の罰金に処せられます。

これは郵便法第84条1項に記載されていることです。

ただしお金送金する方法として、もう一つ郵便為替を使った方法もあります。

郵便為替とは現金を為替という一種の詔書に変え、送金する方式です。

受け取った側は額面の金額を窓口で受け取る形になります。

現金書留によるお金送金の手順を解説

もし現金書留を使ってお金送金する場合には、一定の手順で進めていきます。

現金書留の送付手順は以下の通りです。

  1. 郵便局窓口で現金書留用の封筒を受け取る
  2. 住所氏名など必要事項を記入する
  3. 金額を記載する
  4. 割印をして封をする
  5. 窓口で所定の郵便料金を支払う

わからないことがあれば、郵便局員に尋ねると説明してくれるはずです。

ちなみにかかる料金ですが、まずは現金書留の封筒の価格が挙げられます。

封筒の代金は2023年9月時点で21円です。

また郵便料金として84円もしくは94円かかります。

どちらが適用されるかは、重さによって変わります。

さらに現金書留料がかかります。

現金書留料は郵送する現金によって変わってきます。

1万円までなら435円です。

1万円を超える場合、5,000円ごとに10円が追加で発生する形になります。

まとめ

電子マネーがあると手元に現金がなくても、ショッピングなどができます。

さらに個人間送金のように、直接送りたい相手に電子マネーを送ることも可能です。

銀行振り込みのように銀行を間に入れないので手数料がかからず、コストを必要最低限に抑えられます。

また中には現金を直接相手に送付したいと思うこともあるでしょう。その場合には、郵便局にて現金書留で送金するのが一般的です。

郵便局の窓口で受け付けていますので、ここで紹介した手順を参考にして現金を送付してみてください。

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