首の寝違えって本当に嫌なものですよね。起きたら首が動かないなんてこともあります。その日一日ずっと首を動かすと痛みが生じしますね。首の寝違えをすぐに対処できる方法はどのようなものがあるのでしょうか?すぐにできる治し方をご紹介しております。
目覚まし時計がなり、起きる時間に。枕から首をあげると「ピキッ」と激痛がはしります。寝違えは本当に辛い症状です。首を回すと痛みがありますので、振り向く時にも体ごと動かさなければなりません。できるならすぐにでも対処して寝違えを治したいものですよね。ここでは即効でできる寝違えの治し方をご紹介しております。
首の寝違えの対処とは?
寝違えてしまうと、仕事に影響が出てしまうほど痛みが出る場合もあるので、まずは寝違えないようにするための対処法をしていくことが大事です。
寝違えにならない対処法とは?
どのような対処法があるのかというと、自分に合っている枕を探すことと泥酔するまでお酒を飲まないことです。
まず、寝違えてしまう原因の一つとしているのが不自然な力が加わってしまい、それが長い時間続いてしまうことで起きる炎症です。不自然の力が加わるということは、首の場合ですと頭が下がりすぎていたり上がりすぎていたりなどになります。
枕を見直す
さらに頭が勝手に横に向いてしまうとこれもまた不自然な力が加わってきてしまいます。これらが起きてしまうのが枕なので、合っていない枕になっているほど寝違いやすくなるのであっている枕を探すのが対処法になります。
泥酒をしないようにする
泥酔をしていると全く動かないほど熟睡をしてしまう可能性が高くなってきます。睡眠をしている時でもある程度動くことが必要で、動くことによって力が掛かってしまう部分を変えています。これが全くできなくなってしまうため寝違えを起こしやすくなるので、泥酔しないのがこれもまた対処法になります。
首の後ろが激痛!寝違えた時の治し方
首の後ろを寝違えたってことはよくありますね。
首が痛いのはかなり辛いことなので、いち早く治すことを考えてしまいますね。
では、この首の後ろを寝違いた場合どのような治し方があるのかというと、アイシングをしてあげることです。そもそも寝違えるのはその部分が炎症を起こしていて痛みが出てしまっているので、炎症に大事になってくるのがアイシングなど冷やす行為です。
冷やすことによって痛みがかなり和らいでくれます。
これは病院の治療の時にも同じ行為をしていますので、かなり効果的と言えるほどの治し方としています。
ただし注意も必要で、シップなどでアイシングをする場合は、シップによるかぶれも出てくる可能性もありますので、シップでかぶれないのかどうかを注意しながらアイシングしていくことが必要です。
肩甲骨が痛い?
寝違えた時に首だけではなくて肩甲骨まで痛くなっている場合があります。
これは首の寝違えた場合の治し方も使えるのですが、しかし、もう一つして欲しい寝違えた場合の治し方があります。その治し方としているのが、暴飲暴食そして深酒を改善していくことです。
実は寝違えるのはただ筋肉に負担がかかっているだけではなくて肝臓も大きく影響をしてきています。
肝臓機能が低下をすることで、肩甲骨にある筋肉が強張ってしまい知人できてしまう場合があります。これが短時間ならいいですが、機能低下が大きいと長時間その状態になるので、寝違える同様で筋肉に大きく負担が掛かり炎症を起こします。
なので暴飲暴食などを改善させて肝臓の機能を良くしてあげることでより改善してきてくれます。
これは寝違えるのを防止するだけではなくて、病気の防止にもなることなのでしっかりと生活習慣の改善をしていくようにしましょう。
腰の寝違えの治し方とは?
首だけではなく、腰も寝違えることがあります。
腰が寝違えたとして整骨院に通う人が多くいらっしゃいます。この腰の寝違えた人の多くが間違っている治し方をしているので注意が必要としています。間違っている治し方としているのが、温めることとストレッチなどをすることです。
腰が痛い時にどうしてもストレッチをしがちになるのですが、これは悪化をさせる可能性が出てきます。寝違えたが原因としている場合、その部分が炎症を起こしていて筋肉がとても悪い状態になってしまっています。その状態で動かすことをするとより、状態を悪くしてしまうのでストレッチするのはよくありません。
そして温めるのも悪化させる原因で、炎症を起こしている場合は熱を持ってしまっているので冷やさないといけません。これは首の寝違えた場合と同様でアイシングすることによってより楽になってくれます。なので腰を痛めてしまった場合と寝違えた場合では対処が全く違うということを理解しておくのが重要です。
[ad#ad-1]寝違えた時にはお風呂が効果的?
体が痛い時にお風呂に入ると楽になってくれるというイメージがとても強いですね。そうなると寝違えた場合でもお風呂に入って温まるといいのではと思ってしまうのですが、これは大きな間違えで悪化をさせてしまう原因になります。
では、なぜ寝違えた場合ではお風呂に入るのはあまりよくないのでしょうか。
寝違えて痛みが出ている場合には、その部分が炎症を起こしていてかなり熱を持っている状態になっています。炎症は熱を取り除いてあげることで症状緩和ができるようになるのですが、そこでお風呂で温めてしまうと熱を取り除くどころか熱を与えてしまいます。
そうなると、さらに熱を持つことで症状がひどくなり痛みが全く取れなくなってしまうなどになります。なので寝違えた場合にはお風呂を控えることが大事です。
ただしこれは寝違えた場合で、寝違えをしないためにもお風呂に入って温めることが大事です。気温の変化によって寝違えることが発生しやすく、寒いほど体が硬直をしてより寝違いやすくなります。なので対策として温めてあげて寝るのがいいですので、お風呂がとても大事になってきます。
寝違えた時にはマッサージNG
体が痛いという時はどうしてもマッサージをしたくなってしまいますね。
マッサージをすることで症状緩和をしてくれる場合が出てくるからこそしたくなるのですが、しかし、寝違えた場合ではできるだけマッサージをしないことがとても重要としているんです。なぜ寝違えた場合にマッサージをしないほうがいいのかというと、それは痛みとなる原因が全く違うからです。
マッサージなのでよくなってくれるのは肩こりなどで、これは筋肉が緊張状態で血行が悪くなっているので、筋肉を柔らかくしてあげることで血行が良くなり症状緩和をしてくれます。
しかし、寝違えた場合は違っていて、筋肉が緊張をしているのではなくて、その痛い部分が炎症を起こしている状態です。
炎症を起こしている場合、マッサージをすることさらに悪化をさせる状態になります。これは傷口を叩いているのと一緒でどんどんと炎症をひどい状態にしていってしまいます。なので痛いからといってマッサージをするのではなくて、炎症をひどくさせないためにも安静にしておくのが一番です。
寝違えには湿布で冷やすのが一番!
寝違えた時の対処方法として一般的としているのが湿布を貼ることです。シップがアイシングの代わりをしてくれるので、炎症の症状を緩和させることができます。
ただし、湿布を使う場合には注意が必要としています。
まずシップには種類があって、冷やすだけの効果があるシップと、温める温湿布があり、そして薬が塗られているシップがあります。温湿布はもちろんアイシングすることができなく逆に温めてしまうのでよくありません。
そして薬用の湿布は、炎症を抑えるシップもあるけれども、違う効果としているシップも当然あります。どの効果があるのか明確ではない場合には使わないのが一番です。
そして、シップによるのですが、炎症にはいいけれども肌にダメージを与えてしまいかぶれてしまう可能性もあります。かぶれてしまうのはもちろんよくありませんので、自分の肌にあっていてかぶれない湿布を使うこともとても重要です。
寝違えの治し方とは?効果的に首や腰を即効対処!のまとめ
首の寝違えも腰もまずは冷やす事が効果的な対処となります。寝違いを起こすと生活にも支障が出てしまいますので、「あ、寝違いになりそうだな」と思ったら予防していく事が大事です。