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目がしみる原因はドライアイ!【汗や涙の対策法は?】

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目がしみる原因には眼球の傷や疲れ目などのドライアイがありますが、対策法はどんな方法があるのでしょうか。涙や汗でも目がしみることがありますが、その原因と効果的な対策法をご紹介しています。

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目がしみる原因の多くは眼精疲労によるドライアイです。パソコン、テレビゲーム、そしてスマホなどを長時間行う場合も多くなっているので目がしみると感じる人も多くなっています。汗や涙で目がしみる時も原因は同じでどのような対策法を行えばよいのでしょうか。

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目がしみる原因は?

急に目がしみて涙が止まらず化粧がとれてしまったということはありませんか?

目がしみる原因のほとんどはドライアイが原因だと考えられています。

参考⇒ドライアイの原因とチェック方法は?【目薬やツボですぐ対策!】

目がドライアイになると、涙の量や質が良くない方に変化しているので、しっかりと保護する事が出来ず、目に傷がつきやすい状態になっています。なのでドライアイの人の目の表面には傷がたくさんついている場合があり涙が流れるとしみて痛くなるのです。

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ドライアイの原因は、仕事でパソコンをじっと見つめていたり、寝る前にスマートフォンなどの携帯端末を長時間見続けたり、乾燥している場所に長時間いたりコンタクトを付けていたりといった日常の悪習慣でドライアイになってしまいます。

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ドライアイ以外にも疲れ目といって目の筋肉を使用しすぎて疲れがたまっていることで目がしみたり目に違和感を感じる事もあります。

疲れ目は一晩寝るとほとんど治りますが、一晩寝ても目がしみるなどの症状が消えない場合は眼精疲労という病気の可能性があるので早期に病院を受診しましょう。

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ちなみに玉ねぎを切った時に目がしみてボロボロと涙が止まらなくなることがありますが、それはドライアイとは関係なく玉ねぎに含まれている硫化アリルという玉ねぎの辛味やにおいのもとになっている成分が空気中に広まり目にふれてしまうので目がしみているのです。

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こちらの場合は、空気中に広まった硫化アリルが目にふれなければいいので、ゴーグルなどのメガネをしたり部屋を換気することで目がしみないように予防する事が出来ます。

涙が目にしみる原因は?

涙を流すと目がしみて目を開ける事が出来ないくらいに痛むことはありませんか?

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涙が目にしみる原因は、目の乾燥だと考えられています。

人間の目は、目の表面やまわりの粘膜の乾燥を防ぐために、目を潤す仕組みがありますが、テレビやスマートフォンをずっと見続けていたり仕事でパソコンに長時間向き合っていたりなどの生活環境によって、その目を潤すはたらきが正常に機能出来なくなっている場合があります。

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そして眼球に傷がついている場合もありますので、出来るだけ早く眼科を受診して目に潤いを与えてくれる目薬を処方してもらいましょう。

玉ねぎを切っているときに涙が出てきて目にしみるときがありますが、それは玉ねぎに含まれている硫化アリルが原因です。玉ねぎを切ると硫化アリルが空気に溶け込みその気体が目や鼻に刺激を与え目から涙が、鼻から鼻水がでてきてしまうのです。玉ねぎを切るときには、よく水にさらすか少し玉ねぎをレンジで温めてから切るといいでしょう。

目は異物がある場合に涙を流してその異物を目から出そうとするはたらきがあります。

その時に痛みとともに目がしみる場合があります。目が涙でしみるときに自分自身で目を確認すると、まつげが入っていたりゴミが入っていたりするのでよく観察してみましょう。

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汗がしみるのは?

夏などに外で活動しているとすごい量の汗をかきますよね。その汗が目に入った時にしみて目が開けられなくなるようなことはありませんか?

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そもそも汗は98パーセント以上水分で出来ています。

しかし普通の水でしたら目に傷がついていない限りしみることはありません。汗には塩化ナトリウムという微量ながらも塩分を含んでいる成分が含まれています。

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その塩分の濃度は体調によって違ってきますが、濃度が高いほど汗が目にしみるのです。

汗は、かくことによって体調を調節するはたらきを持っていますが、体調がよくなかったり健康な生活を過ごしていない人は、体温調節のはたらきをしないべとべととした乾きにくく塩分濃度が高い汗をかくことが多いのです。塩分濃度が高いので汗が目にしみてしまうのです。

この悪い汗をかいてばかりいると身体に必要なミネラルばかり汗として出してしまい体温調節のはたらきが正常に行われないので、熱中症などになってしまう危険性があるので注意をしましょう。

塩分濃度を薄くするためには毎日エアコンのある部屋などで過ごさずに、普段から汗をかくようにウォーキングや半身浴などをして汗がでる汗腺という部分をはたらかせることが重要です。

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普段から汗をかかないと汗腺が正常にはたらかなくなってしまうのです。

対策法はまばたき?

目がしみている時の対策法は、ドライアイなどで目の表面が乾燥している場合は、パチパチとまばたきをするといいでしょう。

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まばたきのように目を閉じたり開けたりすることによって、目の周りの凝っていた筋肉がほぐされリラックスした状態になります。リラックスした状態になると血行がよくなるので目がしみるような症状は出なくなるでしょう。

その他にもガムなどの噛みごたえのあるものを噛み続ける事によって目だけではなく脳の血行も促進する事が出来ます。

疲れ目が解消されると目がしみることがなくなります。

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レモンなどのビタミンCを食事に摂りいれることにより、ビタミンCの抗酸化作用が眼精疲労に効くといった研究結果も出ています。そして鮭に含まれているアスタキサンチンは、眼精疲労や眼精疲労からくる肩こりや頭痛を改善する作用があるので積極的に食べましょう。

目に疲れがたまっているなと感じた時には蒸しタオルを目の周りにあてて、血行をよくするといいでしょう。蒸しタオルは濡れたタオルを500Wの電子レンジで50秒温めるだけで簡単にできるのでおすすめです。

目がしみる原因はドライアイ!【汗や涙の対策法は?】のまとめ

目は些細なことでしみることがありますが、通常であれば睡眠をとったり、ゆっくりと休むことで治ります。継続的にずっとしみる場合には眼球に傷がついていることが考えられますので、病院で見てもらった方が良いでしょう。

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