現在コロナ禍が終わりつつありますが、未だに色々なVODサービスは衰えず、様々な人の需要に応え続けています。VODサービスとは、ネットを使って様々な動画を視聴するサービスのことです。料金を払って映像を配信しているサービス全般のことを指し、具体的にはNetflixやアマゾンプライム、dTVなどを言います。
「新しくVODサービスに登録して、映画などを見たいけど、どのVODサービスに登録すればいいかわからない…」
「今なんのVODサービスが人気かどうかわからない…」
今回はそんな方々に向けて、色々あるVODサービスの会員数に着目してみました。
ここではNetflix、Amazonプライム、dTV、DisneyPlusの4つを調査してみました。
では、具体的な数字を見ていきましょう!
Netflixの会員者数は?
Netflixとは、様々な映画やドラマを見ることに対応しているVODサービスで、あらかじめダウンロードした動画の場合はWiFiがない環境でも動画視聴をすることができます。
プランも様々なものがあり、同時視聴に対応しているもの、高画質での再生が可能なもの、フルハイビジョンの視聴に対応しているものなどがあります。
そんなNetflixの会員者数は2023年現在2億3250万人となっています。
元はアメリカの企業のため、日本にとどまらず世界中で人気なNetflixだからこその会員数ですね、
アマゾンプライムの会員者数は?
アマゾンプライムとは、大手配送業であるAmazonが提供しているサービスで、Amazonの利用がより便利になるものです。
今回ここで紹介するものは「プライムビデオ」というVODサービスについてですが、アマゾンプライムの特典はそれだけではなく、「アマゾンミュージックプライム」・「アマゾンフォト」などの様々なサービスが利用できるようになります。
そして、Amazonそのものの追加特典として、手数料が無料になり配送スピードも迅速になるという、本来の目的としての特典もあります。
そんなプライムビデオを含むアマゾンプライムの会員数は、残念ながら具体的な数字は公表されていません。
しかし、2021年4月、Amazonはアマゾンプライムの会員者数が2億人を突破したことを発表しました。
これは様々な特典を含めて利用している方のため、実際はどれだけの人がVODサービスであるアマゾンプライムビデオを利用しているかはわかりませんが、多くの人が会員としてAmazonを利用していますね。
[ad#ad-1]dTVの会員者数は?
dTVとは、名前の通りdocomoが提供しているVODサービスなのですが、docomoユーザー以外の方も利用できるのが特徴のサービスです。
なんと利用料は月額550円(レンタル作品の場合は個別で料金が加算)となっており、低価格で人気なVODサービスです。
そして、docomoが提供しているということもあり、レンタル作品の購入時にdポイントが溜まり、少しお得に購入できるのも魅力となっています。
そんなdTVの会員者数は、残念ながら公開されておらず、現在何人いるかはわかっていない状況です。
しかし、2016年3月に会員数が500万人を突破したことを発表しています。
かなり古い情報になってしまいますが、今はこれよりもかなり多い会員者数だろうと予測することができます。
DisneyPlusの会員者数は?
DisneyPlusとは、Disneyが運営しているVODサービスで、その名の通りDisney作品が見放題の他、マーベル、スターウォーズ、ピクサー、ナショナルジオグラフィック、スターの6ブランドの作品が見放題となっています。
2019年、アメリカ・カナダ・オランダでサービス利用開始がされた後、徐々に世界中での利用が可能になっていっています。
そんなDisneyPlusの会員者数は2023年6月30日現在で1億4610万人となっており、6ブランドの作品に興味がある多くのユーザーがDisneyPlusを利用しています。
まとめ
各VODでの会員者数の違いについてわかりましたでしょうか?
どのVODサイトに登録するか、決める際には参考していただきたいですが、大事なのは数字が全てではないということです。
もちろん、会員数が多いというのは幅広い年代に好かれていてニーズが広い、と解釈することはできますが、あなたがそのVODサイトに慣れ染められるかどうかは使ってみないとわかりません。昨今では色々なVODさいとで無料サービス期間があるので、それらを用いて実際に利用した上で自分に見合うものを見つけてみるのもいいかもしれませんね。
あなたに見合ったVODサイトが見つかることを心から祈っています!