【厳選5作品】お金や金融がテーマのおすすめ映画はコレ！世界の経済がわかる！

金融やお金について勉強するため本を読んだり、講演会やセミナーに参加することができます。

もっと簡単な方法で金融やお金について勉強したいという方には、金融やお金をテーマにした映画の鑑賞ががおすすめです。

しかし、金融やお金をテーマにした映画作品を知らいないという方がいらっしゃいます。

そこで、本記事では金融やお金をテーマにした映画作品を厳選して5作品紹介します。

サスペンス、コメディ、ヒューマンドラマ、ドキュメンタリーとジャンルもさまざまなので、ご自身の興味に合う作品をお選びください。

お金をテーマにしたおすすめ映画作品5選

金融やお金について学べるおすすめ映画として次の作品を紹介します。

人生100年時代、老後資金に2,000万円必要と言われている現代の日本が抱える家庭のお金問題に普通の主婦が立ち向かう社会派コメデイー作品です。

高齢化社会とお金の問題という切実な題材ですが、主演の天海祐希を筆頭に芸達者な俳優陣が苦境を笑いに変え大ヒットしました。

あらすじは、主婦の篤子（天海祐希）が家計に無関心な夫の章（松重豊）の給料と自分のパート代をやり繰りして老後の資金を貯めてきたが、舅の葬儀や娘の結婚式などで出費がかさんだところに、金遣いの荒い義母（草笛光子）と同居することになり、さらにピンチに立たされるというお話です。

出演	天海祐希／松重豊／新川優愛／瀬戸利樹／加藤諒／柴田理恵／石川正則／若村麻由美／草笛光子
監督	前田哲
原作	垣田美雨
脚本	斎藤ひろし
公開	2021年

実在したウォール街の株式ブローカーであるジョーダン・ベルフォートの破天荒な成り上がり、放蕩ぶり、そして逮捕されるまでを描いた衝撃エンターテイメント作品です。

26歳で証券会社を設立し、貯金ゼロから年収49億円を稼ぐまでになり、常識を超えた金遣いで世間を騒がせ「ウォール街のウルフ」と呼ばれるようになりますが、彼には破滅が待っていたというのがあらすじです。

出演	レオナルド・ディカプリオ／ジョナ・ヒル／マーゴット・ロビー／マシュー・マコノヒー
監督	マーティン・スコセッシ
公開	2013年

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世界経済の中心地であるニューヨークのウォール街で日夜繰り広げられる過酷な金融戦争を描き出した作品です。

マイケル・ダグラス演じる大物投資家ゲッコーのキャラクターが強烈で、冷酷・傲慢の嫌みな男ながら、その言動には哲学があり、魅力にあふれる人物として描かれています。

ちなみに、2010年には23年ぶりの続編となる「ウォール・ストリート」が作られました。

出演	マイケル・ダグラス／チャーリー・シーン／ダリル・ハンナ／マーティン・シーン／ハル・ホルブルック／テレンス・スタンプ／ショーン・ヤング／ジェームス・スぺイダー
監督	オリヴァー・ストーン
公開	1987年

※出典：WOWOW

この映画は、2008年に起きたリーマンショックをはじめとし世界中を巻き込んだ経済崩壊の真実に肉迫する経済ドキュメンタリー作品です。

金融業界を代表するインサイダー、政治家、大学教授、ジャーナリストなどキーパーソンとなる人物へのインタビューや徹底的なリサーチ、データ収集などあらゆる観点からメスを入れウォール街崩壊の内幕を暴き出す内容となっています。

「マネー・ショート　華麗なる大逆転」クリスチャン・ベイル、ライアン・ゴズリング、スティーブ・カレル、ブラッド・ピットという豪華キャストが共演した映画作品です。

リーマンショックの裏側でいち早く経済破綻の危機を予見し、ウォール街を出し抜き4,000億円を稼ぎ出した4人の男たちの実話を描いています。

金融トレーダー・銀行家・ヘッジファンドマネージャー・伝説の銀行家を先ほど紹介した豪華俳優陣が演じているわけですが、彼らのデータに基づく先見の明と野生の勘から「お金を稼ぎのコツ」を学ぶことができるでしょう。

出演	クリスチャン・ベイル／スティーブ・カレル／ライアン・ゴズリング／ブラッド・ピット／メリッサ・レオ／ハミッシュ・リンクレイター／ジョン・マガロ
監督	アダム・マッケイ
公開	2016年