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ドケルバン病の原因はスマホ?痛みの症状や治療法をご紹介

ドケルバン病

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)は激痛を伴います。ある日突然親指を動かすと手首に激痛が走りました。その正体がドケルバン病。原因はいったいなんだったのか?どのような症状がでるのか?治療法や手術にかかる時間なども生の声でお伝えします。

ドケルバン病は狭窄性腱鞘炎と呼ばれる腱の病気です。誰でも発症する可能性があります。スマホやパソコンを頻繁に使う人には誰でも起こりうる可能性があります。

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なぜ俺が?激痛が走る!ドケルバン病とは?

私がドケルバン病を発症するまでの流れを簡単にご紹介していきます。

ある日、親指に変な違和感を感じました。その日も確かに仕事でキーボードをずっと使っていたので、少し疲れたのかな?と思って利き腕である右手を休めてきました。

そして翌日。
どうも右腕がスッキリぜすに、何か違和感がある感じ。

それでも痛みを感じることはなく、仕事は問題なくこなせる状態だったので放置していました。

それから数日後、やっぱりおかしい。
親指の付け根や手首に多少痛みが出てきました。

そこでまずは痛みがある患部にシップをして様子見。
それから1週間、ある日「ズキッ!!!」という今まで感じたことない激痛が手首に走りました。

これはおかしいということで早速整形外科へ
自分でもどこが痛いかあまり具体的に説明できませんでしたが、診察をしている途中にも痛みが発症して、それを医師が確認してくれて「ドケルバン病」との診断を受けました。

はじめ「ドケルバン病」と聞いたときには、「どんでもない重病にかかってしまった!!」と思ったんたのですが、そこは安心してください。良くある病気らしいので。

それでは、ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)になった私の生の声でドケルバン病の原因や症状、治療法や手術方法などを説明していきます。

ドケルバン病の症状はどんな感じ?

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)は手首の親指側に痛みが出る症状です。実際に私も親指を動かすと手首に激痛が走ります。特に親指を外側に開こうとすると、腱が動くからなのか痛みがおきます。

症状としてはその他に手首の腫れなどもあるようですが、私の場合は見た目には全然わからない感じでした。それが逆に辛いのですが。わかってもらえないので。。

【スマホユーザー必見】なぜ発症する?ドケルバン病の原因とは?

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)を発症する主な人は妊娠中のからや産後、更年期を迎えた女性に多いとのこと。また指を良く使うアスリート、スポーツマンやパソコンなどで親指を頻繁に使う人にもドケルバン病は発症しやすいらしいです。私の場合は完全にキーボードを使いすぎだとわかりました。

仕事上、一日中パソコンを使う人にはリスクがあるかもしれません。

さて、ここで注目していただきたいのは「スマホユーザー」です。

スマホでゲームやSNSなどを頻繁にやっていて親指を酷使している方には、ドケルバン病になる可能性があります。私のように利き腕の親指ばかり酷使しているドケルバン病になるリスクがありますので、注意してくださいね。

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ドケルバン病ってどんな治療するの?

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)と診断されたら、まずは腱鞘内に注射をして炎症、痛み、腫れを抑えますが、この注射が痛い。その後、症状が改善されない場合には手術となります。

ちなみに私は、親指や手首を動かすことはできるだけさけるために手首と親指をサポーターにて固定していました。

このサポーターの良いところは、黄色のラインのところにおそらくプラスチックのような硬い固定する部材が入っていますので、親指をしっかり固定できます。ドケルバン病で親指を固定したい方にはおすすめのサポーターです。

・親指用サポーター ミューラー(Mueller)サムスタビライザー(親指用

ドケルバン病はストレッチって治る??

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)になった私の意見としてはあまり動かさずにした方が良いといえます。というより動かすと痛いので、そもそもストレッチは無理かと。ストレッチで治った方もいるようですが、私の場合には無理です。

ストレッチで治るならそれに越したことはありません。私のドケルバンが重症だったのか?

ドケルバン病を手術って大変なの?

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)の治療で最終段階ではやはり手術となります。

手術と聞くと大変そうというイメージですが、手術自体は30分程度で終わるとのことです。腱鞘を切り離し、腱を開放してあげることで症状が改善されてます。治療のための注射を打っても改善されない場合には手術となります。

ドケルバン病の原因はスマホ?痛みの症状や治療法をご紹介のまとめ

実際に自分がドケルバン病になるかもしれないという想定すらありませんでした。この病気はならないとわからないというのが私の感想です。

またドケルバン病になると、生活に支障がありまくりです。
何気ないことでも手首に激痛が走るので、生活範囲が狭くなります。

ドアノブを回すことや蛇口をひねる動作、また重いものを持つことや調理する時にも支障がでます。私が思うにドケルバン病にならないように予防するということは難しいような感じがしますので、症状が出たときにはすぐに医師の診察を受けて痛みが長引くことのないようにした方が賢明かと感じました。

パソコンやスマホを長時間使う方は本当に注意してくださいね。私のように激痛が走ることのないようにお祈りしております。

術後から早9年

早いもので手術してから9年の月日が経ちましたが、今でも快適にパソコン作業ができ何不住なく生活できています。手術自体もリスクもあまりなく術後の痛みも2~3日でなくなるので迷っている方は思い切ってやってみるのもアリだと思います。私は手術をしてよかったという乾燥です。

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