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クレジットカード締め日の意味と支払いに間に合わない時の対処方法とは?

お金

クレジットカードを持っていれば、今手持ちのお金がなくても欲しいものを購入できます。

クレジット決済なら、実際の代金支払いは後日になるからです。そこで問題になるのは、クレジットカードの支払日です。

クレジットカードの支払いに関して、支払日のほかに締め日や確定日などいろいろなワードが出てきます。

これら用語の違いについて理解しておかないと、期日までに代金が支払えないといったことも起こりうるのでカードを持っている人は覚えておきましょう。

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クレジットカードの支払日や締め日、確定日の違いを理解しよう

クレジットカードのルールとして、支払日や締め日、確定日といった言葉が出てきます。

まずはそれぞれどのような日にちなのかについて、簡単に解説します。

カード支払日とは?

クレジットカードの支払日とは、クレジット決済した代金を実際に支払う期日のことです。

カード会社の多くで口座引き落としで徴収しているので「引き落とし日」としているところも見られます。

支払日のいつ、実際に引き落としが実行されるかはカード会社によってまちまちです。

ただし支払い日が土日祝日に当たる場合には、当日引き落としは実施できません。

この場合、翌営業日に引き落としが実行されると思ってください。

カード締め日とは?

クレジットカード締め日とは、月々のカード利用の締め切り日を指します。

締め日というと月末を想像する人も多いかもしれませんが、カード会社によって異なる日にちを占め日としている場合もあります。

締め日は支払い日とは違って、土日祝日に当たったとしてもその日に締め切られます。

また締め日の何時までが締め切りかですが、これは23時59分まで、すなわち日付が変わる直前までです。

締め日の時間はどのカード会社でも一緒に思ってください。

注文を出したのは24時よりも前だけれども手続き完了したのが24時を過ぎてしまえば、こちらの代金は翌月の締め日に反映される形になります。

カード確定日とは?

締め日の段階でクレジットカードの支払いはいったん打ち切られ、それまで1カ月の間に使った金額を集計します。

ただし締め日の段階では支払い日に支払う金額が決まったわけではありません。

支払い額が決まる日にちが、確定日です。

クレジットカードの加盟店は振替後にカード会社に請求します。

この請求を受けて、請求額を確定日までに集計します。

通常は締め日までに利用した合計金額と確定日の確定額はイコールになります。

しかし何らかの事情で、加盟店の請求手続きが確定日までに行われなければ、その金額分の支払い日は翌月以降になるわけです。

一般的には締め日から数日から10日後くらいで確定日がくる形になります。

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支払日までに代金を準備できなかった場合


締め日・確定日を受けて請求金額が決まります。

クレジットカードのユーザーは支払日までに代金を支払わないといけません。

しかし場合によっては想定外の出費などで、支払日までにお金を用意できない場合もあるでしょう。

その場合にどう対処すればいいか以下で紹介しますので、参考にしてください。

支払日までに引き落とされないと?

もし支払日までに十分なお金が口座になる引き落としができなければ、まずそのクレジットカードは利用できなくなります。

ただし支払いが確認できれば、対象のカードは再び利用できるようになります。

また皆さんのクレジットカードの利用状況は、信用情報に反映されます。

もし支払いが間に合わなければ、滞納の情報が信用情報に載ります。

1度や2度延滞情報が掲載されても、あまり問題はないかもしれません。

しかし頻繁に延滞情報が登録されると、「お金にルーズな人」と見る人は思うでしょう。

その結果、今後のクレジットカードや各種ローンの審査で不利に働く可能性があります。

支払日までにお金が用意できなければ、速やかにお金を用意して入金しなければなりません。

ただしこの時代金に加えて、遅延損害金を支払わないといけないと思ってください。

遅延損害金は支払いが遅れたことに対する一種のペナルティです。

延滞料金のようなもので、本来支払うべきお金よりも余計な負担がかかるわけです。

支払日までに間に合わない場合の対処法

支払日までに請求されているお金を用意できないことが分かった段階で、カード会社に問い合わせてください。

そうすればカード会社の方で支払いを猶予してくれる場合があります。

その時までに支払いのめどが立ちそうであれば、カード会社の提案を受け入れましょう。

しかし猶予してもらってもその時までに十分なお金を用意できないケースも出てくるかもしれません。

その場合もし一括支払いなら、支払方法を変更しましょう。

分割払いやリボ払いにすれば、支払額が減るのでねん出できるケースも出てくるはずです。

まとめ

クレジットカードには支払日のほかにも締め日や確定日があります。

これらのスケジュールを把握できていないと、うっかり支払期日までに支払い忘れることもあり得ます。

もしカードを持っているのであれば、自分のカードの締め日と確定日、支払日がどうなっているのか、今一度確認しておきましょう。

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