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寝言の原因はストレスが関係!【叫ぶこともある?】

原因

寝言が多い人はストレスをたくさん抱えていて処理できていないことが原因であります。しかし病気とはあまり関係なく、寝言で叫ぶこともありますがこれもはっきりとした原因はありません。

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寝言の原因はストレスや眠りの浅さが原因とされています。大人よりも小さいお子さんの方が寝言をいう傾向があり、時には叫ぶこともあります。

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寝言の原因は?

寝言の原因は、大きく分けて2つあります。

一つは、眠りが浅いときに言う寝言です。眠りが浅いときは夢を見る事が多く、その夢にそった寝言を言ってしまいます。

熱帯夜

夢が寝言の原因ではありますが、寝言はごにょごにょしたはっきりしないものが多いです。眠りが浅いときは、意識はないけども脳が起きているため言葉を発してしまうのです。

もう一つ目の原因は、深い眠りの時に言う寝言です。

睡眠 女性

脳は寝ているけども、体は起きているので浅い眠りの時に比べてはっきりとした発音で寝言を言います。

Brain

また、口だけじゃなくて全身の筋肉も動かす事ができるため、無意識のうちに歩き回る事もあります。

たまにテレビで、パートナーが夜中によく動き回るというのを見ます。あれも夢が原因だったり、考えなくても日常的にやっている事を体が覚えていて、寝ている時に同じ事をやってしまうのが原因です。

寝言の原因は、夢や日常生活が原因という場合がほとんどです。深い眠りか浅い眠りかで寝言がはっきりしたり、ごにょごにょしたりと変わってきます。

寝言の原因はストレス?

寝言の原因はストレスというのもあります。日常生活に起こった事がストレスになり、夢の中にまでそれが出てきてしまうのが原因です。

目の疲れ

強いストレスがたまっているほど、夢にその事が出てくる回数が増えます。また、寝言も大きくなったり回数が増えていきます。

私の小学校の時の先生は、寝言がひどいと旦那さんに言われたらしいです。寝言は「ちょっと待って!」とか「それはダメ!」とかのはっきりした寝言らしいです。

きっと、子育てとか仕事で色々とストレスがたまってるんだなと感じました(笑)

寝言の原因がストレスで、強いストレスを感じていると寝言の回数が多くなるので体がゆっくりと休まる時間が短くなってしまいます。

そのため、寝てもあまり疲れがとれないという事もあります。

俯せにデスクで倒れ込むビジネスマン

だから、もしパートナーの寝言が仕事関係っぽかったり、ストレスになっていそうなものだったら寝言の事を伝えてあげましょう。

強いストレスに感じていると分かったならば、ストレスを解消したり原因をなくしたりと対処する事ができます。

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叫ぶこともある?

寝言で叫ぶ原因は、脳の睡眠が上手くいかない時というのが考えられます。

子供に多いです。

寝ていて、いきなり叫んで起きるのは夜鷹症と言います。

急に叫び声を上げて飛び起き、息切れしていたり動悸が激しくなるのです。悪夢を見ていたという原因もありますし、まったく悪い夢を見ていないという場合もあります。

子供に聞くと、なんで寝言で叫ぶのか原因が分からない場合もあります。

夜鷹症とありますが、「夜鷹病」ではありません。つまり、病気ではないのです。

小さい子供は睡眠の調整が上手くとれない場合もありますが、病気ではありません。なので、大きくなったらなくなります。心配しないであげましょう。親があまり心配してしまうと、子供は敏感なのでそれを感じとります。

すると、それが子供なりのストレスになってしまいます。子供がストレスに感じると夢に出てきて、変な寝言を言ってしまうかもしれません。だから、親はあまり心配しないで見守ってあげましょう。

病気と関係ある?

ほとんどの寝言は病気と関係ありません。寝言は思春期の子供に多く、大人になれば収まります。しかし、まれに寝言は病気と関係ある事もあります。

寝言はどんな病気と関係あるかというと、身近な病気だと高熱が出ている時です。インフルエンザなどで意識がもうろうとし、言葉を発しているのにそれが寝言のようにごにょごにょとなってしまうのが原因です。

また、過去にトラウマになるぐらい大きな事故や虐待などストレスがあった場合も寝言となって現れます。これは、医師のカウンセリングなどで治していき、長期間のカウンセリングとなる場合もあります。

悩んでいる女性

そして、寝ている時に無呼吸になっている時も寝言を発します。これはうなされているような寝言だったりと苦しそうな寝言が多いです。

最後に、大きな病気が隠されているかもしれないのがレム睡眠行動障害というものです。

attractive asian woman in the bed

夢と一緒の行動を実際にしてしまうもので、脳腫瘍やパーキンソン病が原因という場合もあります。パーキンソン病とは、筋肉がこわばったり歩きにくくなったりという病気です。

表情が乏しくなる場合もあります。パーキンソン病の原因は詳しく分かっていませんが、脳になんらかの異常がある事が確認されています。

このように、脳の病気が寝言になっている場合もあります。

治す方法は?

病気ではない寝言を治す方法はありません。

寝言は本人が無意識のうちに発言しているものなので、本人の意思ではやめようと思ってもやめられないからです。だから、病気じやない寝言ならば放っておくのがいいです(笑)

しかし、寝言に病気が隠されているならばその原因を探るのが寝言を治す方法です。

病気じゃない寝言とは、小言で短文な時です。しかし、寝言が叫んでいたり苦しそうだったら治療が必要です。

叫んでしまうのは、なにかトラウマになった出来事があってそれがストレスになっている場合があります。また、うなるような寝言はレム睡眠行動障害の場合があります。だから、そういった寝言だった場合は医師の受診が必要です。

子供の寝言は珍しい事ではなく、病気でもありません。

成長していくうちに治っていくため、医師のカウンセリングはあまり必要じゃありません。あまり神経質にならずに、もし気になるならば医師に相談するぐらいでいいと思います。

寝言の原因はストレスが関係!【叫ぶこともある?】のまとめ

あまり気にしないというのが寝言の対策法といえます。意識しすぎだと満足に睡眠もとることができなく、眠りも浅くなってしまうので、逆効果です。

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