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【受験生必見!】英単語は覚えても意味ない?受験生にとって大事な英語の勉強について解説!

学び

受験勉強の際、文系理系の関係もあまりなく、3教科受験校などでも入ってくる重要な科目に英語があります。勉強にはたいてい勉強法があり、その勉強法をいかに自分に見合ったものを見つけるかが受験では大切になってきます。

そして英語といえば文法よりも英単語を覚える事が大変という人もいますが、英単語の効率的な覚え方はあるのでしょうか?また英単語は覚えても意味ないという事も聞きますが、実際はどうなのでしょうか調べてみました。

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英単語勉強は本当に必要?

そして、そんな勉強必須である英語の受験勉強中に生まれる疑問として、

  • 「英単語は本当に必要なのか?」
  • 「英単語の勉強は意味ないんじゃないだろうか?」

という疑問です。

受験勉強をしているうちに色々な方が抱く疑問ですが、今回はそんな、英語の勉強に英単語は必要なのか?という点について、個人的な意見とともに話していきたいと思います。

では早速本編に入っていきましょう!

英語の勉強の基礎が英単語

英語だと少し考えにくいかもなので、日本語として考えてみましょう。

日本語を勉強するような教科、国語があります。

国語と英語って結構似てますよね。

そこで、英単語は国語でいう何なのか?ということを考えてみましょう。

国語に例えるなら、「漢字」や「文法」、「語彙力」と言った点でしょう。

そうすると少し見えてきたのではないでしょうか。

小学生の頃から日々漢字の勉強をしてきたおかげで今たくさんの漢字が使えるわけであって、ひらがなだけで読んでる文章を使っている人はいないでしょう。

また、「楽観的」や「消極的」の意味がわかりますか?

語彙が豊富であればあるほど使える表現も増えて、感性が豊かな表現ができるようになります。

つまり、英語を使っていく上でより色々な表現を使えるようにいなるためには「英単語」というものは欠かせないのです。

「be going to」と「will」の違いは何でしょうか?

どちらも未来形で用いることばで、「つもり」だったり「…する予定である」というときに使う言葉です。

しかし、明確にはこの2つの英単語にも違いがあり、

「will」は不確定な未来を示すものです。今そのときに決めた言葉の場合は「will」を使います。それに対して、「be goiing to」はすでに確定している未来を言うときに使う表現なのです。同じようないみの2つの言葉でも、実生活で使う場合には使えるシーンは変わってくるのです。

そのため、

両方とも「〜する予定である」という意味合いだから2つとも同じ意味!

だから覚えるのは片方だけでいい!となってはいけないのです。

英語を語る上で英単語は必須?

もっと初心に戻って考えると、英単語無しで会話をすることはできるのか?

という問題点に至ります。

そんなに実生活で使えるほどの英語を目指してないよ、受験で使えればいいよと思ってる方がいるかも知れませんが、単語すらも知らなかったらおそらく受験は壊滅的でしょう。

文を作るためには、一単語ごとの意味がわかっていないと作ることができないのです。

5つの文型が元になってできる英語の基本文ですが、たとえば、「私は明日カフェに薬剤師の勉強をするために開店前から並ぶつもりです。」という文があったとしましょう。

もし英単語が曖昧でも文法を知っていれば、「ために」があることから「to+不定詞」や「should」を使うのでは?という推測をすることはできます。

しかし、実際に文を作れるでしょうか?

「薬剤師」という英単語や「開店前」、「並ぶ」という英単語をそれぞれ理解しているのでしょうか?

英単語がわからないとこのような問題になります。

そのため、文を作るためには文のもととなる単語は知っていないといけないのです。文って、単語と単語が組み合わさってできてますよね。英単語の重要性がわかってきたでしょうか?

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英単語によって使える場面が違う

先程も「will」の例で同じ意味でも用法が違う場面について少し触れました。

ここを更に深掘りしてみましょう。

現在この記事を見ている人が中学2年生や1年生のような、まだ英語に深く触れていない場合、受験勉強を始める中学3年生になったら英語をさらに詳しく学んでいきます。

その時、状況によって使える英単語が変わってくる、というものをとにかく勉強するのです。

例を挙げると、「few」と「a few」、「some」と「any」などです。

そちらも共通して「少しの」といういみですが、

「few」は不可算名詞、要は数えられない名詞に使うものです。

不可算名詞に該当するのは、「水」や「肉」など。

そして「a few」は可算名詞であり、数えられる名詞に使うものです。

なので、「ここに少しのお肉があります」を英語で言いたい場合、

「There is a few meet.」

ではバツになってしまいます。

次に、「some」と「any」です。

「some」はすでに結果がはっきりしているものに使い、「any」はまだ曖昧としている場合に使います。

「なにか質問はありますか?」と言いたい場合、何という質問が来るかはわかっていません。

よって、曖昧なことを指しているものなので、

「Do you have any questions?」

となるのです。

これらは英語の決まりであり、このような基礎を学ぶためには英単語の本質を理解しないといけないのです。

まとめ

これらのことを聞いて、英単語の重要性はわかりましたでしょうか?

英語は英単語がわからないと何も始まらないのです。日本語で様々な単語を使えているあなたなら、英単語も地道に覚えていけば着実に少しずつ身についていくと思います。英語の勉強、頑張っていきましょう!

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